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ネタ畑

2024.05.20 Mon 「 [PR]
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2019.06.17 Mon 「 菊さんとギルの現在と過去APH
唐突にメモだけ。
本当に、数年ぶりの、足跡ですすみません。

現代日本人を反映しつつある、菊さんの、中性的になりつつある容姿。(ある意味男の娘可?)=今現在も刻々と変わりつつある、国を体現し続ける姿

対して、もはや容姿など、永遠不変のものとなっているギル。=プーは既に国としては終焉を迎えている。

ヲタ活動中で男の娘な格好してる菊さん見て、何かコイツ体つき変わってるよな、と認識するギル。剥いて、改めてしっかり認識。軍服時代より筋肉量落ちてんな、としみじみ昔を思い出しつつ何でだ、と訝しむ。 貴方が変わらなさすぎなんですよ、と軽く返す菊。

変化のないギルに、内心安堵している菊さん?(自分に抱く興味が変わらずに有り続けてくれるのではないかという、根拠のない勝手な安堵、心の有り様まで永遠不変なものなど無いというのに、愚かな思い込みだ、と自嘲するも、精神は肉体に引きずられるとも言うのだから、と、自分に向けられる興味・関心がこのまま永遠に留められれば良いのに、と願う)

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2015.06.18 Thu 「 よぶ、こえ 【刀剣乱舞】その他
【刀剣乱舞】
和泉守兼定さんと堀川国広くんと前主と現在主で妄想いろいろほとばしって、そのまま突き進んでみました。
とりあえず一端は、了としております。
なにかしら、ツッコミやらご指導やらいただければ大変ありがたいかぎりです。
******************


――…他にも彼の、”兼さん”の話を教えてくれないか?
――はいはーい!兼さんはですね、前の主さんの時に…
――ありがとう。君の話で大分”彼”の事を掴み易くなってきた。
――喚べそうですか!?
――はは、本当に嬉しそうだね。ああ、そろそろ汲み上げられそうだ…

”和泉守兼定”
”己”の、名だ、と認識する。
喚ばれる。
喚ぶ声が”聞こえた”。

汲みとられ、掬い上げられる。
紡ぎだされ、形創られていく。
つよく、靭く縒り合わされ凝集され、封じ籠められていく。
聴覚を、嗅覚を、だんだんに感覚を鍛えられていく。
”己”という自我が、在る、と「感じられる」。

今思えばまどろみと言えるだろう薄ぼんやりとした、辺り一面にちりぢりに漂いたゆたう意識の中、聞こえていた言葉。

――…兼さんは、歳三さんの為だけに在った刀だったんです。歳三さんにとっては、武士として、己として生き続ける為の拠り所、誇りの在処。
――生まれてきたばかりの彼は、歳三さんの想いを受けて、歳三さんを生かすために、活かすために闘い続けた。…僕は、こんな形(なり)だから、あまり役に立てなくて……あ、でも、いざという時には僕だって役にたってましたよ!

想いだし思い出し、懐かしむような声。
少年のような幼げな声色は初めて聞くもので、無邪気な響きの中に、けれども幼いだけでは在り得ない、年長者が見守るような深さが感じられた。
己と、主である土方歳三の関係を言及できるような、懐かしく語れる声の心当たりなど、一つしかない。
てめえも喚ばれたのか。…いや、てめえが俺を喚んだのか。俺を汲み上げた奴に想いを預けて。

――兼さんは、歳三さんの事が大好きだった筈です。兼さんが俺にとってのただ一振りの本物だ、兼定(ノサダ)だ、って言って、命を預けて闘い続けた人だったから。 兼さんと歳三さんは、一心同体だった。

馬鹿じゃねぇのか、てめえの方がよっぽどあの人を好きだったんじゃねえか。…あぁ、だからそんなに、羨ましそうな…泣きそうな声してんだな。

 己にとっては、唯一無二の主だった。他の選択肢などかけらも存在しなかったから、ただあの人の色に染まっていくだけだった。だけどこいつは、己などより余程長く在ったこいつは、様々な主を経てきた末に、それでもこんなに慕わしさを漂わせてあの人の事を語るのだから。
好きだったのだろう、土方歳三という主を。そして、嘆くのだろう、今にも泣きそうな声で。脇差としての本分故に、己は力及ばなかったのだと。もっともっと、大切な主の為に在りたかった、尽くしたかったと。

共に在った時には、認識しえなかった感情(おもい)という存在。
だが今は、はっきりと解る。想いを”感じる”事が解る。
なぜ、解るのか。解るようになったのか。
そういう存在へと形創るよう、鍛えあげられたからだ。
感情というモノを抱かせるように、己の存在を汲み上げ縒り合わせ、鍛え上げた”人間”。
あの人を慕いながらも、こいつが心許し、頼るように話しかける存在。
己もまた、鍛え上げるその手に、慕わしさを感じる、この”人間”はなんだ。
”人間”、あんたは、何者だ。
己を鍛え形創ろうとする存在に心惹かれ、興味という名の疑問が己の中でこだまする。
知りたい。
不明瞭な存在の正体を、己にとっていかなる意味を持つ存在なのか、その答えを渇望する一方で、明るさを装い取り繕いながら、隠しきれない泣き声もまた放っておくことはできない気分にさせられ。

あぁ、泣くんじゃねぇよ。…ったく、しようがねぇな、俺よりいい年した奴が子供みてえに、ざまぁねえったら。

抱いた感情から溢れ出す言葉は、たった一人の主だったあの人の喋り方そのままで、どれだけ己があの人に染まっていたのかとも自覚させられる。
こいつが一心同体、なんて言うもんだから余計に、だろうなぁ。
同時に湧き上がってきたのは、共に戦場に在ったこいつを哀しいままでいさせるわけにはいかない、という想い。

どうすりゃこいつをなぐさめられるんだ。とりあえず、声かけりゃいいのか?おい、どうすりゃ声がだせんだよ?
 とにかくどうにかしなければ、とっとと動けよ俺、などと思い、つまりは能動的に自律しようと意識しだした途端、急激に周囲を知覚できる感覚が強くなりだした。

鮮やかな、と感じられる色彩が目に飛び込む。
吸い込んだ空気は、熱く、そしてかつて在った戦場を思い出すような、微かに噎せるような匂いがした。
「……! 、…っ」
先程まで、どこかぼんやりと聞こえていた筈の声が、今ははっきりと、息をのみこむ音、として聞こえる。
あぁ、こいつに声かけようと思ったんだよな、と改めて認識し、実際そうしようと思った途端に、自律して”動く”己の肉体を知覚した。
人間が己らの持つ肉体を言い表す五体、という言葉を、初めて得た己の肉体でもってまざまざと実感する。
目。視覚。目の前に見えるのは、自分を喚んだ者達であろう二つの姿。目を見開いて己を見つめる小柄な青年と、穏やかに微笑みを浮かべる人間。
耳。聴覚。
「か、兼さぁあああああん…っ」
目を見開いていた青年が、少しばかり少年じみた声で叫ぶ音が、突き刺さるように飛び込んでくる。
微笑みを浮かべている”人間”は、その様子に少しばかり忍び笑いを漏らした様子だが、それ以上は語ろうとしないまま。
鼻。嗅覚は、噎せるような匂いに慣れだしたのか、空気の熱さばかりを感じる。
口。口を開く、という動作を、自覚して行う。鼻から吸い込む空気に感じていた暑さを、口にまた受け止めて。
目を潤ませている存在が何なのかなんて、もはや解り過ぎる程に解っている。共にあの人の腰に吊るされ、戦場を駆け巡った存在。聞くまでもない。名乗る必要など尚更だ。
だが、目の前にいる”人間”。こいつが何なのか、俺は知らない。こいつが何者なのかを、俺は知りたい。
だから、欲求のまま、渇望のまま、その答えを得る為、名乗りを上げた。武士であるなら、己から名乗るのが礼儀なのだから。

「俺は和泉守兼定――…」




**************
兼さんびぎにんぐ妄想話。
唐突にはじまり、唐突におわりました。
勢い余りすぎて書いたので、整合性とかそもそも設定とか、なにそれおいしいの?なふわっふわな状態で突き進みました。
もうしばらく時間おいてみて、猛烈に反省しだしたりしたら、修正入れるか、なかったことにしてそっと消すか、あるいは無謀にも支部あげるか、…予定は未定このうえないですね。
タイトル、いっそ受肉とかにでもした方がダイレクトでいい気がしましたが、受肉にしちゃうと、イスカンダルさぁああああんッウェイバーッ…(お通夜)になっちゃいそうなので、よくわからないノリでこのまま。

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2015.06.18 Thu 「 スペフォ 触手エロネタその他(only18over)
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2015.06.18 Thu 「 シンバ拉致監禁話(モブレネタ)その他(only18over)
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2014.02.05 Wed 「 バレンタイン話 改変中銀オフ
<本体書き換え中 取り敢えず順番組み換え>
0)バレンタインとは、のくだり。
 事前にチョコレート特設会場を偶然目にした翔、友チョコ、の言葉を見てそんなのもあるんだ、と認識。魔がさした、と言えるのかもしれない。翔の足は、己の買うべきチョコを品定めするのに必死で、周囲の事なぞ気にもとめない人々のひしめく売り場へと向かっていた。鬼気迫る女性達の様子、好きな人にあげるため、あれは会社の人にあげるためなのかな?と物珍しく見て回る。一生懸命考え込んでいる様子の女の子、色々回っている内に、何度か違う場所場所でみかける事に気が付く。本当に、好きで好きでしょうがないんだろうなぁ、と真剣な面持ちの女の子の気持ちを思いやってみて、自分にはそんな勇気がないな、と思ってしまった事に驚く。何考えてるんだよ、僕。なんで自分には、なんて思っちゃうんだ、と、脳裏に凰荘が思い浮かんでしまうのを、慌てて打ち消そうとした。(ここでは、購入したかどうかはださない)
 バレンタインデー。
 日本においてはいつの頃からか、意中の相手や否やは問わず、女性が自身と関わりある相手へ向けてチョコレートを渡す日、と認識されるようになって大分に久しい。昨今では本命チョコ、義理チョコ、義務チョコ、友チョコ、自分チョコ…、渡す意味合いはなんであれ、兎にも角にも「チョコレートを贈答する」イベントデーへ昇華してしまった事で、ある意味、昔ながらの本命チョコであっても、少々気になる程度の相手であっても、その真意を隠してチョコレートを渡すことは、容易になったという所だろうか。
 2月に入り、節分の豆まき用の大豆を買ってくるようにと、店の支度で日々忙しい母親より仰せつかった翔は、
 
1)学校にて凰荘が貰った大量のチョコ(竜持のも合わせる?)、既製品を「お前も手伝えよ」と翔にさし出す凰荘。(翔に持ち帰りを手伝わせたので、そのお礼も兼ねて、といった所)
 そして、バレンタインデーである本日の出来事。
 小学生の頃から、整った容姿とフィールドでのプレイにファンの多かった桃山プレデターズの三つ子達が一人、三男の降矢凰荘はといえば。年長じて中学生となり、日常生活の中で重き割合を占める程に柔道の練習漬けとなった昨今、同級生達に一足先んじる形で成長期を抜け出しかけた容姿は、高い背丈に見合う以上に長目に伸びた手足を備え、面立ちは、鋭く切れあがったまなじり
当然の如く、学内学外や年齢を問わず、様々な女性層から、思い思いにラッピングされた大量のチョコレートをプレゼントされる訳で。
 サッカー部での練習が終わった後、その大量のチョコレートを持ち帰るには、自身達だけでは到底手が回らず、桃プレ時代からの付き合いである翔が手伝いを買って出たのだった。
 因みに、いらないから、とそのまま放置しようとした虎太、凰荘に、食べ物を粗末にしてはいけない、女の子の気持ちを無碍にしちゃいけない、(オレなんて欲しくたってこんなにもらえないのに…!)と猛然と喰って掛かった翔が、運ぶ手伝いをする事になったのは、必然とも言えた。

 結局、あまりの数に、手当たり次第に掻き集めた特大の紙手提げを満杯にし降谷宅に帰宅した四人は、とぼけたように感心してみせる父親と、我が子達のもてっぷりに完爾と笑う母親に出迎えられ、一息ついたのだった。
「お前、甘いの好きだよな? チョコもありがたがって食ってるし」
「うん、好きだけど」
「これ、やるよ」
 沢山持っているチョコの山から、ヒョイっとチョコを渡す凰荘。(…やっぱやめとこうかな。凰荘の用意したチョコ…という……ベタな………てか、やらないよな凰荘さんはこんなこと…)
「え!いいの?」
2)食べる翔、ほっぺた舐めとるくだり→エロく見えて、煽られかけている凰荘。ガキみたいなくせに、どうしてこう、誘うような仕草を見せるのか。コイツが女とどうこうする所なんて、想像つきやしねぇ、と考え出して、翔がチョコを貰っていた事をはたと思いだす。嫉妬心が湧きあがる。
 貰ったチョコを、ハムスターのように食べている翔。口の周りに、チョコの欠片がついているのに凰荘気がつく。
 口の中のチョコを味わいながら舐め溶かす動作に、チョコの油分で光る唇が引き伸ばされ、窄まり、と連動した動きを繰り返す様は、自分の指を含ませた時の下の窄まりを思い起こさせるもので。
 くそ、キャプテンの癖にエロ過ぎんだろーが……いや、俺の頭がどうかしてるだけなんだ、だけど、それでも、目が惹かれる。普段の生活じゃ、ガキそのもので、ムードもへったくれもないKY野郎だってのは、良く分かってるのに。
「凰荘君? どうかしたの?」
「……チッ…、右側、チョコついてんぞ」自分の頬で相当する部分を指し示してやる。
「へ? んー、ここら辺?」
「あのな、反対側だろ…」
「あ、そっか! んん~?」
「…(ああ、もう。わざと俺を誘ってんじゃないかって疑いたくなるぜ。…くそっ)」
「取れたかな?」
「ばーか、全然取れてねえよ。 ほら、とってやる」
 そのまま、翔の頬に唇を近づけ、チョコの付いた部分を舐めとる凰荘。
「ぅえ、え!?…ちょ、何すんだよ凰荘くんってば…!」
「お前がいつまでももたもたしてっから、取ってやっただけだろーが!感謝しろっての」
「いや、どー考えても感謝する事じゃないでしょ!?」
「まずはありがとう、だろ」お礼は基本、と、あくまでふてぶてしい態度を崩さない凰荘。
「うー…もうっ」相変わらず俺様なんだから、とこぼしながらも、いい加減長くなった凰荘との付き合いではこれも当たり前の流れであって。勝手に振舞うように見えて、基本的に筋は通す凰荘。それに、俺様に振る舞いながらも何処か甘さを含むその態度が、翔に気を許しているからこそだと分かっている今は、そんな凰荘の態度が面映くも有り。
 結局、何だかんだでゆるしちゃうんだよね、といつも折れるのは翔の方で。
「ありがとうございました!」
「よし」
 普段、滅多に表情を崩さない凰荘が、満足げに口端をニッと釣り上げ笑う様子は、何処か悪戯めいているようで、それを間近に見た翔は納得する。 やっぱり、無愛想でも人気あるのは、格好良いもん、分かるよなー、と。男の自分でも、無条件に見とれてしまうのだから、と。
3)「そういやお前もチョコもらったんだろ?」→翔の鞄漁る(ひどいな…)
4)チョコ発見。翔の用意したチョコだと発覚(発覚しないパターンはやはりやめる)。
 翔がチョコを購入しようとした時の心境を入れる。買うか買うまいかの葛藤、女の子達を羨ましい、と感じる自分を自覚。友達として、日ごろの感謝をこめて、という建前であげられるかもしれないんだから、買うだけ、買ってみよう。渡すか渡さないかは、また考えればいいんだし、と購入していた。
■翔が友チョコの存在を認識、用意するかどうか悩むくだりを入れるのは有り。冒頭で友チョコのくだり入れてるのに使わないのももったいない。

→翔がもらったチョコレートが気になって仕方がない凰荘、そんな焦燥と嫉妬心を抱いている内心隠しつつ「結局お前はチョコ貰えたのかよ?」昔は自分宛と見せかけて俺達宛のプレゼント押し付けられて涙目になってたっけな?とからかい混じりに聞く。
「う、それは昔の話でしょ!今更掘り返す!?もうっ本当にひどいよっ」
「わりぃわりぃ!いつまでも昔のままのキャプテンじゃないよな。ちゃんと成長してるもんな?相変わらずコンパクトだけど」
「ひどっ!?どうしてそう、いちいち一言多いのさ!」
「…我らがキャプテンへの愛情ゆえに」(さらっと言わせる?)
「!?」
「で?戦果の程は?」
 一瞬言葉に詰まった翔の様子に気づかないふりをして、返答を促す。(ちょいちょいからかうような節で普段から愛とか挟みこむように口にしている凰荘、はっきりと正面から言って関係を壊すのはごめんだが、それでもこれぐらいは許容範囲だろ?という思いから。翔としては、そんな風に常にふざけているように見える凰荘の話し方に、自分との事は本当に気の置けない友達で、遠慮なく色々口にできる友人関係だから、その延長で性欲処理とかもできちゃう認識なんだろうな、と思うようになっている?)
 ふ、と凰荘には気づかれないように、溜め息を軽くついて、答える。
「…くれる子もいたけど義理チョコだって言ってたし…あとは、名前とかわかんないのを貰ったりした、かな」
「名前のわからないヤツ、ね」
「下駄箱に入ってたり、あとは机とか鞄とかに入ってた」
「毒物混入」
「…………へ、えぇえ!?」
「してるかもしれないぜ?名前も書いてないヤツなんて」
「そ!そんな事はない!ない、…はず」
「…ま、さすがにそんなこたぁ無いだろうけど、よ。ただ、顔もわからねえ相手の手作りチョコなんて、何かが入ってたとしてもわからない訳だし、用心するに越したこたねぇだろ」
「で、でも…………、…きって、書いてあった、し…」
「は?」
「だいじょうぶ!だいじょうぶだと思うってこと!」
「! …お前が見たって、大丈夫かどうかわかんねーだろ。見せてみろって」
 実際、女共の雑誌のバレンタイン特集に、まじない~とか言って堂々と異物混入すすめてるキワモノ記事があったらしいしな、クラスのやつらがそれで盛り上がってたぜ?と、翔の鞄に手を伸ばす。
「え!?凰荘くん!?」
「お、これか?」
 あわてる翔。
 友達と遊びに出掛けた時に、友チョコにもどうぞって書いてあったから、…たまにはこういうのも楽しいかなと思って、とか。そんな風にさりげなく渡せるかと思ったけど。(凰荘のもらったチョコの山を見て)やっぱり、無理、かな。あげるだけ迷惑になっちゃいそうだし。それに、やっぱり凰荘君の事意識してるってわかっちゃったら、今のままの関係が続けられないかも、しれない、もんね。
 貰ったチョコとは別に、衝動的に買っていた凰荘へのチョコが入っている事を思い出して、貰ったチョコを見られる事よりもそちらに気がつかれたら、という事に意識がいって焦る。が、凰荘からすれば、そんな事わかるはずないよね、と思い直し、なんとなくそわそわしつつ、やっぱり凰荘君てば横暴だ、勝手に人の鞄漁って、と軽く憤慨してみせる。
5)チョコ、食べて食べさせ指舐めとるプレイで、翔を煽る凰荘。
翔の鞄の中を漁った凰荘、ピンク色等のパステルカラー主体のラッピングの中に、渋めの紅色(凰荘のイメージカラー)の包みを見つけて、違和感を感じる。(にする?あるいは、赤色系統なので、他のものにまぎれて気がつかない、というのもあり?この場合は、気付かれなくて良かった、と安堵する半面、完全にあげ損ねたなぁ、とがっかりもする翔の心境あり。→たまたま?凰荘がそれを取り上げて、試しに開けてみようぜ、いいよな?と事態についていけない翔が反射でうなずくのを確認後、包装開ける→手作りじゃないからこれは大丈夫だな、確かに→翔、はっと思いついて「ね、凰荘君も一緒に食べない!?」……わりとこの流れは、赤の他人からもらったバレンタインチョコだとすると扱いがひどい気がしてきた…。いや、翔は自分が用意したものだからこの流れでもいいのか。凰荘さんの行動は、嫉妬ゆえ、嫉妬ゆえに過干渉気味の行動にでたってあたりを、上手く感情の流れで入れないと、だな。 気付かないパターンなら)
「これ、やたらと渋い趣味の女がよこしてきたんだな」
「えっ!?」ぎくり、と首をすくめる翔。
「お前相手に贈るにしちゃ、ずいぶんと色合いが…」
「そ!それ、は………」
「(!?顔知ってるヤツから貰った本命か!?)…どうしたよ」
「いや、その……ぅ、」
 翔の性格考えりゃ、誰から貰ったとか自分から言えるわけないよな、と誘導尋問に乗り出そうとする凰荘さん。(なんか凰荘さんの行動が微妙に束縛方向に奔ってる…もうちょっと度量が広い方が良いのか、いや、物事に対する執着心が基本的に三つ子で一番薄くて、なかなか本気になれない凰荘が、珍しく執着できる数少ない相手、ましてや恋愛感情での執着であると自覚している相手だから、独占欲から無自覚に過剰な行動に出る、という辺りであり得るか。表層意識としては、翔には翔らしく望むままにふるまってほしいという願望、足を引っ張るつもりもない、と思っているが、それでも時折独占欲が顔をもたげるのは自覚。嫉妬を感じる事も自覚。行動に出てしまうのは無自覚で、後々行動を思い出した時に、独占欲ゆえだったと認識)
→誘導尋問の結果、翔自身が用意したチョコだったと発覚。
→友チョコだと、言い切る翔。
→天然だもんなぁコイツ、と、納得してしまう凰荘。こいつの無邪気すぎる行動に弄ばれてるよな、俺、と内心自嘲。(無自覚エロ小悪魔な翔さんとふりまわされる凰荘さんの話が読みたい…!インキュパスパラレルとかどうなの… 脱線したわ。けどメモ兼ねて取り敢えず残しとこう)
→「じゃ、これ食おうぜ?」「え!」ごまかせた、と思ったものの、凰荘が乗り気で食べようと言いだした事に動揺。
「だってこれ、俺にくれるんだろ?」友チョコなんてあったんだな、俺も用意すりゃ良かったよな、と言いながら、中身を取り出し早速チョコを口にする凰荘。続けて、もうひとつ手に取り、翔の口元にチョコを差し出す。 いや、食わせろよ、で翔に食べさせようとする。差し出された翔の指ごと口に含み、最後に指に溶けて残ったチョコを、翔の目をじっと見上げながら舐めとる。
→「これうまいな、せっかくなんだからお前も自分が用意したヤツなんだし、食ってみろよ」と翔に自分も食べさせようとする。
 自分で食べさせて、食べようと舌を覗かせて口開いた翔に内心悶える凰荘さん。
6)熱を浮かせたように瞳を潤ませる翔の様子に、チョコを自分の口に含みキス、食べさせる。

「…な、いいだろ?」
「……ん」
→チョコプレイとか冗長になるので、というかそもそもエロ入れる予定はなかったような… 書けるのか?
 でも流れ的に、軽い濡れ場を入れたい気がしてきた。となるとやっぱり、下の口に食べさせたい…潤滑剤がわり?とりあえず乳首には塗りたくりましょうか。性器にも。あ、そろそろover18になりそうな気がしてきた。これちゃんと書くと濡れ場が相当長くなる…残り時間見て、「あれやこれや致されてしまった」でくくるのもありか。

7)流されちゃったのかな、と行為後、考える翔。結果的にチョコを受け取ってもらえたんだから良かったんじゃないか、と思いつつ、いつまでこんな関係が続けられるんだろう、いつか自分の気持ちを抑えきれなくなって弾けて、何もかもぶちまけてしまうんじゃないのかと、つかず離れずの生ぬるい関係が終わるかもしれないという漠然とした不安を抱く。
 それでも、隣を歩き続けたいから、僕は絶対にこの気持ちを口にしない。ずっと。ずっと。
<ラスト辺り、締め?>
 どうすればいいんだろう?いっそ彼女達を見習って、全部なにもかもぶちまけて……それでどうするの?重いしメンドウだって思われて、側にいられなくなっちゃったら。それぐらいなら、今のまま、心の在りかなんてそんな事考えないまま、お互いが気持ちヨクなりたい時に気軽に触れ合える関係を続けられる方が、ずっと、ずっとマシなんだから。いつか凰荘君が彼女を作るまで。ううん、彼女を作ったって、「友達」のままなら、抱き合う事はできなくったって、側に居続ける事はできる、筈だから。
 明日からも、いつもどおり、顔を合わせたら笑って話しかけて、隣を歩いていけばいい。いつまで、だって。
<後味微妙にひきずる感じで終わらせたい。>
凰荘サイド描写:
最終的に、龍持が呆れて、凰荘ひとりの時に、「君らしくないですね」などと突っ込む描写も入れたい。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
<設定・素材>
*凰荘、中学に入ってからは一層愛想が無くなり、柔道部である事も女子が近づきがたくなる要因か、サッカーをしていてアイドル扱いだった小学校時代に比べると、チョコレートの数は減っている(ただし、本命系は確実に増えている)。もちろん、そんな無愛想な辺りがクールで恰好良い、と思う子は多数いるので、それなりにチョコを渡されている。当初断ろうと思っていたが、朝一で翔の下駄箱にチョコが入っているのを発見、翔があわてつつも最終的に受け取ろうとするのを見て、自分も渡されたら受け取る事にする。(翔の、(断りようがない状況とはいえ)くれる気持ちを無かった事にするのは嫌だし、受け取る事にするという言葉に心を動かされた+軽い嫉妬心、顔も名前も分からない女子に対して心を砕くのに、体を許している自分に対して何も思う所は無いのか?という嫉妬心から、自分が女子からチョコを受け取る事にしたら、コイツは俺と同じように嫉妬したりしないのか?という期待、益体も無い考えだと自覚しながら、自虐的だと思いつつも翔の反応を見てみたい、自分に対するなんらかの感情を引き出したい、という考えから)

*翔、身長が少しずつ伸びているとはいえ、未だ小柄な方。性格的にも相変わらずのうっかり系なので女子人気はそこまで上がらないが、人当たりの良さと、無意識に気づかいのできる性格、サッカーをしている姿は恰好良く見える、と気がついている子達の中にはチラホラと、翔本命な子も数名いる。結果として、釣果0ではない。さまざまな形で渡されたチョコが6個程?差出人が分からないものが3個、3個は義理チョコ(の皮をかぶった本命疑惑を凰荘している)。
 凰荘が相変わらずチョコを大量に渡されるのを見て、相変わらずだなぁ、と恒例行事として諦観しつつ眺めている状態。見慣れ過ぎて、やりとり自体には特に感慨を抱いていない。→自宅に帰ってor凰荘といたして後、一人になった時に、自分宛にしろ凰荘宛にしろ、チョコに込められた想いがどんな想いなのか考えてみたら、勇気を出して好きだと伝えられる事に羨ましさと尊敬を覚える。反面、関係が変わるかもしれない事に怯えて、気持ちを口にできない自分を振り返り、羨ましがれる程に対等な位置にいない、安全圏に逃げている事を自覚。
■ 読み返したら、ガッツリ虎太さんが存在しててかなり改変しないとだめだ…orz というか、書きだしの辺りが、が、…書きなおしですかねー。すっとボケたような書き口自体は嫌いじゃない、むしろ好きだからこんな形で切り出してるんだろうけど、これじゃバレンタインらしいいちゃいちゃには温度差がありすぎる多分。

■ なんとか筋道通せそうな感じかな。パーツ組み替えて、齟齬無くして、足りないとこ継ぎ足して…14日までってそれなんて無理ゲー………すみません、無理そうですかなり。エロ書くとか絶対時間的に無理。書かなくても、厳しいものが、が…。明日(もう今日か。2月11日)がんばろう。 菊さん、おめでとうございます!と書いておこう。菊さん絵描きたいとか言ってられない状況…。2/11

■ローカルで作業してます…ほとんど進んでなくて、14日中に書き上げるのは絶望的な進行具合ですが…。今回の目標:締めまで書き上げる、という大変低い目標です、すみません。 節分の豆ネタは、忘れてください…。冒頭、助っ人連れてきて強引な展開でもって突き進む事にいたしました。 いや、節分の豆だって大概だって思ってました、ちゃんと!大概すぎんだろって思った結果、さらなる混沌を呼びこんでしまった感が…… がんばります。2/13深夜

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二次創作のネタ…以前の種をばらまく場所。 ヴァンガ、トリコ、TOX、APH等。 主に腐った人向け。男同士の恋愛妄想ネタがダメな方はお引き取り頂ければ幸いです。
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