高校生ネタ
色々話が前後しています。何パターンか考えていて、どれが最良か分からず、そのまま載せています
冒頭
(楽しそうに高校生活を送るアイチの姿)
ガタイの良い先輩に絡まれるアイチ。
三和「あれ?いじめられてる………ってわけじゃぁなさそうだよな~……;;」(真っ赤になるアイチ、ペコペコしている。先輩の方も申し訳なさそう)
三和「おいおいおい、ここ共学だぜ~?とは思うんだけどさー…」
or
普通に女の子で、
三和「あーだけど何か、こうして見てると女の子二人が仲良くしてるみたいにしか見えねーなー…」
「草食系男子と恋人ってよりは、百合カップル!って感じだなー?」
中学の文化祭では女装(メイド)卒業生だし!という理由で三和に連れられていった。
「まあ、何だかんだで女顔だもんなアイチの奴!エミちゃんと二人並ぶと姉妹って感じだし、文化祭の時の女装とか、普通に女の子だったしなー」
櫂の脳裏(手前櫂、後ろ側に斜めカットで見返りメイドアイチ ドン☆)
「…」イメージ事故…
「…」(眼下の光景を見下ろす櫂、アイチの顔アップ)
(ギリ…と手元に力が入るカット、アオリ、見下ろす櫂、ガラス越し?)より、手元だけ?
「アイツは一人のファイターとして俺に並び立つ男だ…。」
(強気なアイチのイメージ映像、ファイト中のアイチ)俺のアイチに勝手なイメージを押し付けるなー!w
「ふーん?……あぁ!女扱い(何か気に入らない)すんなって事か」
「…別に、ファイトが腑抜けなければ、相手が男だろうと知ったことではないがな…」
「………いや、そこは気にしてやろうぜ!」
「…俺は俺、ヤツはヤツだ」
「そ、ですか。ファイターとして戦えればそれ以外はどうでもいいって事か、相変わらずだね~」
「しかし、断るのに苦労してんなぁ」
眼下のアイチアップ。丁寧にやりとりしている様子。
「…まともに付き合おうとするからだ…」(アイチの様子見てちょっとイラッとする櫂)
「それはまーアイチの性格上、仕方ないっしょ」
「……フン、行くぞ三和。授業に遅れる」
「へいへーい」
廊下を去っていく二人(一コマ)
櫂アップ 横顔 前方見つめる
テンパりアイチの顔を回想→ちょっともや(イラ)っとする
ため息つく?目を閉じる
モノローグ アイツが並び立つ存在で有り続ける事を、何者が妨げる事ができるというんだ?
教室移動中(或いは昼休み昼食のため移動中?放課後でも可?)、(人通りの少ないルート選択、渡り廊下?)窓の下を見ると、ガタイの良い男子に呼び出されているアイチ(男子である必要ない? 女の子でも、櫂の腑抜けさえしなければ…、ファイターとして並び立つ、切磋琢磨する存在でありさえすれば、っていうのには繋がる)の姿が見える。
気が付く三和
み「おお~!あれって告白(こ・く・は・く)ってヤツじゃねーの~?」「やっるなーアイチのヤツ」(額に手当て、目見開き→ニヤニヤ)
櫂「………」(無表情に見下ろす櫂)
↑一コマ
「へーえ。まぁアイチもアジアサーキットだの何だので、随分しっかりして来た感じはあるもんなぁ~」
「今時の草食系男子でもあるし、保護欲そそられつつ、いざとなれば頼れる存在って所か~」
「女子にしてみると、おいしいヤツかもなぁ~」
「……フン、くだらん…」
「いやいや、そこら辺、ファイターとしても学校としても先輩であるわけだし、ちょっとは気にしてやろうぜ~?あんなにアイチもお前の事信頼してるんだしさー」
「……別に、騒ぐほどの問題ではないだろう」
「アイツがファイターとして腑抜けなければ、それで構わん…それ以外に何がある?」
「……あはは…お前ってやっぱり相変わらずなのな…」
「しっかし、断る気はありそうなのに、なんっか時間かかってるよなぁ~。アイチらしいって感じもするけど!」
「……」(頬を紅潮させるアイチ、テンパってる様子だが、まごまご、断りきれていない)
「フン…行くぞ…」

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