唐突にメモだけ。
本当に、数年ぶりの、足跡ですすみません。
現代日本人を反映しつつある、菊さんの、中性的になりつつある容姿。(ある意味男の娘可?)=今現在も刻々と変わりつつある、国を体現し続ける姿
対して、もはや容姿など、永遠不変のものとなっているギル。=プーは既に国としては終焉を迎えている。
ヲタ活動中で男の娘な格好してる菊さん見て、何かコイツ体つき変わってるよな、と認識するギル。剥いて、改めてしっかり認識。軍服時代より筋肉量落ちてんな、としみじみ昔を思い出しつつ何でだ、と訝しむ。 貴方が変わらなさすぎなんですよ、と軽く返す菊。
変化のないギルに、内心安堵している菊さん?(自分に抱く興味が変わらずに有り続けてくれるのではないかという、根拠のない勝手な安堵、心の有り様まで永遠不変なものなど無いというのに、愚かな思い込みだ、と自嘲するも、精神は肉体に引きずられるとも言うのだから、と、自分に向けられる興味・関心がこのまま永遠に留められれば良いのに、と願う)

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鎖国解除前後の菊と蘭さん。
当時の幕府の状態、血が沢山流れ出し、砲火の音が響きわたるようになった国の状態に、体調を崩し出す菊。
貿易船に便乗した蘭さん。菊を訪ねる。
表向き、毅然と、弱みを見せようとしない菊。ヨーロッパ諸国の一員である蘭さんに対し、疑心の目を向けるようになっていた。
そんな菊の様子に、仕方無い事かもしれない、と、植民地開拓に乗り出す自国、欧米諸国の版図を思い返す蘭さん、自嘲する。
その疑いに言われ無き事だと、明言できる根拠などどこにも無いのだ。
加速する、世界の過当競争。弱肉強食の果て、アフリカは食い荒らされむさぼり尽くされ、次なる獲物として遡上に乗せられたのは、アジア諸国。
その中でも、島国として浮かぶ、この小さく特異な国は、その
