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ネタ畑

2025.05.19 Mon 「 [PR]
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2015.06.18 Thu 「 よぶ、こえ 【刀剣乱舞】その他
【刀剣乱舞】
和泉守兼定さんと堀川国広くんと前主と現在主で妄想いろいろほとばしって、そのまま突き進んでみました。
とりあえず一端は、了としております。
なにかしら、ツッコミやらご指導やらいただければ大変ありがたいかぎりです。
******************


――…他にも彼の、”兼さん”の話を教えてくれないか?
――はいはーい!兼さんはですね、前の主さんの時に…
――ありがとう。君の話で大分”彼”の事を掴み易くなってきた。
――喚べそうですか!?
――はは、本当に嬉しそうだね。ああ、そろそろ汲み上げられそうだ…

”和泉守兼定”
”己”の、名だ、と認識する。
喚ばれる。
喚ぶ声が”聞こえた”。

汲みとられ、掬い上げられる。
紡ぎだされ、形創られていく。
つよく、靭く縒り合わされ凝集され、封じ籠められていく。
聴覚を、嗅覚を、だんだんに感覚を鍛えられていく。
”己”という自我が、在る、と「感じられる」。

今思えばまどろみと言えるだろう薄ぼんやりとした、辺り一面にちりぢりに漂いたゆたう意識の中、聞こえていた言葉。

――…兼さんは、歳三さんの為だけに在った刀だったんです。歳三さんにとっては、武士として、己として生き続ける為の拠り所、誇りの在処。
――生まれてきたばかりの彼は、歳三さんの想いを受けて、歳三さんを生かすために、活かすために闘い続けた。…僕は、こんな形(なり)だから、あまり役に立てなくて……あ、でも、いざという時には僕だって役にたってましたよ!

想いだし思い出し、懐かしむような声。
少年のような幼げな声色は初めて聞くもので、無邪気な響きの中に、けれども幼いだけでは在り得ない、年長者が見守るような深さが感じられた。
己と、主である土方歳三の関係を言及できるような、懐かしく語れる声の心当たりなど、一つしかない。
てめえも喚ばれたのか。…いや、てめえが俺を喚んだのか。俺を汲み上げた奴に想いを預けて。

――兼さんは、歳三さんの事が大好きだった筈です。兼さんが俺にとってのただ一振りの本物だ、兼定(ノサダ)だ、って言って、命を預けて闘い続けた人だったから。 兼さんと歳三さんは、一心同体だった。

馬鹿じゃねぇのか、てめえの方がよっぽどあの人を好きだったんじゃねえか。…あぁ、だからそんなに、羨ましそうな…泣きそうな声してんだな。

 己にとっては、唯一無二の主だった。他の選択肢などかけらも存在しなかったから、ただあの人の色に染まっていくだけだった。だけどこいつは、己などより余程長く在ったこいつは、様々な主を経てきた末に、それでもこんなに慕わしさを漂わせてあの人の事を語るのだから。
好きだったのだろう、土方歳三という主を。そして、嘆くのだろう、今にも泣きそうな声で。脇差としての本分故に、己は力及ばなかったのだと。もっともっと、大切な主の為に在りたかった、尽くしたかったと。

共に在った時には、認識しえなかった感情(おもい)という存在。
だが今は、はっきりと解る。想いを”感じる”事が解る。
なぜ、解るのか。解るようになったのか。
そういう存在へと形創るよう、鍛えあげられたからだ。
感情というモノを抱かせるように、己の存在を汲み上げ縒り合わせ、鍛え上げた”人間”。
あの人を慕いながらも、こいつが心許し、頼るように話しかける存在。
己もまた、鍛え上げるその手に、慕わしさを感じる、この”人間”はなんだ。
”人間”、あんたは、何者だ。
己を鍛え形創ろうとする存在に心惹かれ、興味という名の疑問が己の中でこだまする。
知りたい。
不明瞭な存在の正体を、己にとっていかなる意味を持つ存在なのか、その答えを渇望する一方で、明るさを装い取り繕いながら、隠しきれない泣き声もまた放っておくことはできない気分にさせられ。

あぁ、泣くんじゃねぇよ。…ったく、しようがねぇな、俺よりいい年した奴が子供みてえに、ざまぁねえったら。

抱いた感情から溢れ出す言葉は、たった一人の主だったあの人の喋り方そのままで、どれだけ己があの人に染まっていたのかとも自覚させられる。
こいつが一心同体、なんて言うもんだから余計に、だろうなぁ。
同時に湧き上がってきたのは、共に戦場に在ったこいつを哀しいままでいさせるわけにはいかない、という想い。

どうすりゃこいつをなぐさめられるんだ。とりあえず、声かけりゃいいのか?おい、どうすりゃ声がだせんだよ?
 とにかくどうにかしなければ、とっとと動けよ俺、などと思い、つまりは能動的に自律しようと意識しだした途端、急激に周囲を知覚できる感覚が強くなりだした。

鮮やかな、と感じられる色彩が目に飛び込む。
吸い込んだ空気は、熱く、そしてかつて在った戦場を思い出すような、微かに噎せるような匂いがした。
「……! 、…っ」
先程まで、どこかぼんやりと聞こえていた筈の声が、今ははっきりと、息をのみこむ音、として聞こえる。
あぁ、こいつに声かけようと思ったんだよな、と改めて認識し、実際そうしようと思った途端に、自律して”動く”己の肉体を知覚した。
人間が己らの持つ肉体を言い表す五体、という言葉を、初めて得た己の肉体でもってまざまざと実感する。
目。視覚。目の前に見えるのは、自分を喚んだ者達であろう二つの姿。目を見開いて己を見つめる小柄な青年と、穏やかに微笑みを浮かべる人間。
耳。聴覚。
「か、兼さぁあああああん…っ」
目を見開いていた青年が、少しばかり少年じみた声で叫ぶ音が、突き刺さるように飛び込んでくる。
微笑みを浮かべている”人間”は、その様子に少しばかり忍び笑いを漏らした様子だが、それ以上は語ろうとしないまま。
鼻。嗅覚は、噎せるような匂いに慣れだしたのか、空気の熱さばかりを感じる。
口。口を開く、という動作を、自覚して行う。鼻から吸い込む空気に感じていた暑さを、口にまた受け止めて。
目を潤ませている存在が何なのかなんて、もはや解り過ぎる程に解っている。共にあの人の腰に吊るされ、戦場を駆け巡った存在。聞くまでもない。名乗る必要など尚更だ。
だが、目の前にいる”人間”。こいつが何なのか、俺は知らない。こいつが何者なのかを、俺は知りたい。
だから、欲求のまま、渇望のまま、その答えを得る為、名乗りを上げた。武士であるなら、己から名乗るのが礼儀なのだから。

「俺は和泉守兼定――…」




**************
兼さんびぎにんぐ妄想話。
唐突にはじまり、唐突におわりました。
勢い余りすぎて書いたので、整合性とかそもそも設定とか、なにそれおいしいの?なふわっふわな状態で突き進みました。
もうしばらく時間おいてみて、猛烈に反省しだしたりしたら、修正入れるか、なかったことにしてそっと消すか、あるいは無謀にも支部あげるか、…予定は未定このうえないですね。
タイトル、いっそ受肉とかにでもした方がダイレクトでいい気がしましたが、受肉にしちゃうと、イスカンダルさぁああああんッウェイバーッ…(お通夜)になっちゃいそうなので、よくわからないノリでこのまま。

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2014.02.01 Sat 「 ショタエレ口調とか考察してたツイッタログその他
朝通勤時間にとぎれとぎれの短時間での考察なのでロクな事書いてないけど、ショタエレの解釈メモ。(ツイッターから)


きりゅう ‏@kiryu_kiryu 19時間
ショタエレンは、結構思考回路と言葉遣いを子供子供させなくて良い認識なんだけど、なんでかって、IQが間違いなく高いアルミンとごく幼少時から一緒に育って会話し続けてることで、論理的な思考方法とか自然に吸収してるはずだし、更に無口なミカサと二人でいる時には、ミカサの思考まで読み取って→

きりゅう ‏@kiryu_kiryu 19時間
→一見一人壁うち状態に見える、エレンがひたすら思考を明確に言語化してミカサに話しかけると、ミカサが無言で頷く、という会話形態を繰り返し続ける事で、意見を明文化する事が当たり前に出きるようになってるはずだし、という自己満足な妄想。モブショタエレ考えててそんな結論に至りました。

きりゅう ‏@kiryu_kiryu 19時間
昨日、まずそのCPをセットで逃走させる時のことを考えるって方いらしたが、とりあえず受けについて考えようとした時、まずは一度モブ×受けに考えを至らせる気がする。エロ思考に持って行くための通過儀礼的な感じ?




島国記念日だったんだよね、とか黒子さんおめでとうございました、とかあるんだけど、結局寝オチしたりなんだりで、なんにもせんかった…。
島国は、なんだかんだと国際社会に強制的に参加させられちゃった菊さんを、ツンデレアーサーさんが「へっ」とそっぽ向きつつ、手を差し出してて、(者るうぃーダンスってか、お手をどうぞ?な感じで)それに気付いた菊さんが、こっそりにこぉっと満面の笑み浮かべて、「よろしく、お願いいたします、ね?アーサー、さん?」みたいな! ただ蘭さんからするとちょっと複雑な心境。菊さんとしては、最後まで心配しつづけてくれていた蘭さんに、心の中で、「不器用な人みたいですが、一緒に歩いてくれそうな方が、ここにもいらっしゃいました。…あなたみたいな、いい方は、結構いるみたいです。世界は広くて、おおきくて……あまりの大きさにめまいがしそうですが、でもその分、素敵な方もいらっしゃると、そう、信じてみてもいいのかもしれません。」「…まぁひきこもっていられればそれが一番、平和で気楽なんですけどね、正直言って」年寄りにはしんどいです、老体に鞭打ってこれからがんばらなきゃ、飲み込まれてしまうのは目に見えてますから、がんばるしかないんですけどね、と。
 アーサーの高圧的で上から目線で強引な条約締結だけど、微妙に色々他国からかばってくれたりするツンデレに密かに気がついて、変な人、だけど、この人嫌いじゃないですね私、と自覚する菊さん。


あとはギルさんとの出会い、会話とか、妄想すると楽しいんだよね。憲法草案作成のためのやりとり。もう何百番煎じかわかんないネタですが。

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2014.01.30 Thu 「 駐屯兵団モブ(複数)×ショタエレ ネタメモその他
駐屯兵団モブ複数×ショタエレ
事ある毎に突っかかっていくエレンをボコった時に、転がったエレンの腹チラ、肌艶に煽られる兵団隊員達。

ヤマナシオチナシイミハナシ!のショタエロが書きたい。
開拓地が女日照り(商売女がいない)で、欲求持て余した+僻地にとばされた鬱憤、派遣(配置?派兵?されてるのはこいつらみたいな無力なくその役にも立たない虫共が生き延びて壁の内側(内地)に逃げ込んできたせいだ、という憤懣

ボコられるエレン。
「お前ら、こんなバカな(くだらねー)ことするぐらい力が有り余ってるんだったら、なんで巨人倒そうとしねーんだよ!? なんのための力なんだっ!?闘う力があるのにッなんで壁外に行かないッ!?調査兵団に入ろうとしない、巨人を駆逐しようとしないんだッ」
「は? 馬鹿かお前。兵隊になる理由なんざ、食うために決まってんだろーが」
「調査兵団? ハッ、笑わせる」
「どうせ食われるだけなのによ、ただの死にたがり共の集まりじゃねーか、アイツら」
「ははっ 自分で死ぬのが怖くて、それぐらいなら巨人に生死をゆだねようってんじゃねぇの?」
「どうしたって壁の中で囲える人数なんてたかが知れてるんだ、アイツらには感謝しないといけねぇのかもな!」
「死ににいってくれてありがとよ!ってか!」
「ぎゃははははは」
「…っ! おまえら、おまえらみんな、クズだ!ただの家畜、いや、それ以下だ、けだものじゃねぇか…ッ!」
(兵隊ってのは、王に命捧げて人類のために闘う、いやそんなのタテマエだって事は、いやってほど良くわかってるさ!誰だって、自分が生きてくために必死なんだ、だから、食うために兵士になるってのはわかる、闘いたくないってのも、…だけど!だけどっこいつらは!)
「おまえらなんかに、調査兵団がどうこう言えたもんかよ! そんな御大層な生き方も、ロクなこともしちゃいねーくせに!兵士になってやってる事は、たかだか開拓民のガキ相手に、ウサ晴らしてるだけ、ガキ殴り飛ばしてそれでおまんま食ってるなんて、どう考えたっておかしいだろ!」
理不尽極まりない行動と目に映っていた。
「おまえら、王に心臓を捧げたんだろ!?王が、兵士に寄ってたかってガキ一人をふくろにしろ、なんて言うのか!?王は、開拓民に、生きる土地を増やせと言った筈だ、そして、おまえら兵士には、土地を作る開拓民達を守れって、そう言ってるんじゃないのか!? おまえらのしてる事は、王命に背いてるってことじゃねえのか!?」
「…えらくイキのいいガキだな。あんだけ砂にしたのに、未だくそ生意気な口きいて、ピィピィ騒ぎたてやがる」
「まぁだ躾が足りねぇみたい、だな!っと」/*おしおきが足りない、にする? 躾のままで、そのうち評議場以降、兵長が口にした時に反応させるなら、躾の方が良いが、あからさますぎてくどい?*/
「!っく、ぅっ かはっ」
 襟首を掴みあげ、釣りあげた子供の横っ面を、しっかりと固めた拳で加減無く振りぬき、張り飛ばした。
 (体重の他言い方 目方?)の軽い子供の体は、いとも簡単に、毬のように地面へ跳ね跳ぶ。
 地面にたたきつけられた衝撃に一瞬仰のいた肢体は、しかし、次の攻撃から身を守るように、瞬時に腹をかばうよう丸まろうとしていた。
 そこへまた一撃、ブーツの踵が突き刺さる。(表現要考)
「ぐぅううっ あ、ぁ、は」
 ひゅぅうっ、と喉奥をならしながら、肺から逃げ出してしまった空気を得ようともがく子供。その身に纏った服は、ぐねぐねと苦しさに身を捩る動きに、その身についていく事がかなわず、幼い子供特有の、薄い皮膚の張った肌身をさらけ出すよう、捩れ上がっていく。

「奉仕すべきは、お前ら寄生虫共のほうだろうが!」
「こうやってめんどくせぇガキの面倒まで見てやってる、王の兵士たる俺らを、ねぎらうべきなのは、どう考えたってテメエの方だっての!」
「口は使えねえだろな…」
「ああ、コイツ、殴ってもビビらねぇからな。下手したら食いちぎられかねん」
「くっそ、この小っせえ口にくわえさせて喉の奥まで突っ込んだら、すげえ締まって良さそうなのにな!」
「舐めさせるのも、舌が小さいからピンポイントでいい所を刺激してくれそうだしなー」



腹チラは正義だよね!と、GBFのエンディングのセイ見てて、うんうんとうなずいていたところに、開拓地モブエレモブエレ!!!と数日もやっとしていたのが複合して、腹チラに誘惑されたクズ兵士sがショタエレをいいように弄ぶ妄想につながりました次第です。ズタボロに犯し輪しているところに、ハンネスさん登場…させるかなぁ、あるいは、「二度とつっかかってくんじゃねぇぞ!」「まぁ、来たらまた可愛がってやるから、歓迎してやるけどな!」という捨て台詞とともに打ち捨てさせて、その翌朝、心配して捜索しまくっていたミカサ、アルミン、ハンネスさん(も開拓地にいさせるかどうか微妙…)に発見させるか。それでミカサの過保護が加速するとか。

結構ゲスい感じの駐屯兵団になりそうな気がしてきた…。いや、ゲスくてエレン蔑みまくってただの肉穴便器としてしか扱わない、そんなエロが読みたくてですね…。結局、ただの小汚いくそ生意気なガキが、予想外の名器だったので大フィーバー、次の機会もやっちゃおうぜ!みたいなノリで、開拓地時代は、ダッチワイフなショタエレが…読みたry ていうか、これ、まだover18じゃないよね、もっと具体的に描写入れるまでは、未だセーフだよね。 書いてる人間の頭はわりとダメな感じなのはいつものことですが。

→エレンの尻穴で男の子供でも結構イケる、むしろ締まり具合はいいかもしれない、と味をしめた兵士達、「そういやお前、いっつも一緒に群れてたガキ共がいたよなぁ」「あぁ、あの金髪のガキと、黒毛のちょっと珍しい顔したメスガキか」「あいつらも結構見れたツラしてたよな」「てか顔だけならよっぽど女じみた顔してたぜ、あっちの方が」「もうかたっぽは正真正銘のメスだしな!」「ま、突っ込む穴がありゃあ顔なんてどうだろうが構わなねえがよ!」「言えてるな!つっても、萎える程の御面相じゃさすがに俺はムリだわ」「そりゃ誰だってそうだろーが!」「なぁ、今度あいつらも一緒に仲良く、」
「やめろ!!!あいつらに、手を出すなーーッ」「おーおー、まぁだしゃべれんのかよ、コイツ」「本っ気で頑丈なガキだな」「あんだけ輪姦(まわ)してやったのに、まだ足りないってか!?」ぎゃははは
 ふ、ふ、と荒く息を継ぎながら、力の入らない体を無理やり持ち上げ、立ち上がろうとする子供の、兵士達を炯と底光りのする眼で睨みあげる、その強い視線。行為の最中でさえ、ぎらぎらと、視線で切り裂けるのであれば切り裂きたい、と言わんばかりに力を失わなかったその目の光。それは、とらえて尚あまりにも魅力的にすぎる、屈服させがいのある獲物として、兵士達の目には映った。
「今のお前が、そんな口利けるよーな立場じゃないってのは、よおくわかってんだろ?」「 」
「だったら、お前がそいつらの分、尻を差し出せってんだ。当然だろ?」
「」

「オレが!オレが相手してやるって言ってんだろ!?」
「なんでてめぇみてえなガキ1匹で我慢してやんなきゃいけねえ理由があるってんだ」
「つーか、なんだそのえっらそうな口の利き方はよ!」
「お願いします、だろ? 這いつくばって媚びへつらって、拝み倒して、俺達の顔色窺ってお伺い立てなきゃいけないのはお前の方だろが!」
「オラ、這えよ! …そういやお前の事さんざんかわいがってやったから、ブーツの先が汚れちまってた。…綺麗に掃除してもらおうか」→靴の先をキス、舐めさせて汚れを取らせるモブ?
「だれがっ! ………くっ ……」状況を察して、結局折れて靴先を舐め出すエレン。ぴちゃ、ぴちゃり、と、閑散とした(要考)空気の中、水音が過剰とも思えるほどに大きく響いた。
「で?お前さんはどうして欲しいんだっけ?」
「大事な二人のかわりに~、じゃないか! おまえが好きモノだから、独り占めしたいんだよなぁあ?」
「欲張りなヤツだぜ。俺達の息子のお世話は誰にも譲りたくないってんだから、よ!」

→二人に手を出させないために、二人には黙って、時々駐屯兵団モブ達に好きにさせる密約をするエレン、とか? 開拓地時代、定期的に二人にはばれないように兵士達のおもちゃになっていた。で、12で訓練兵になるまで1年ぐらいこの関係を続けていくうちに、エレンの身長その他成長して、…毛とか生えだしてそうとか、そこに思考が行きついてしまった…凰翔と同じ発想に…。。。 兵士たちは、自分達と同じ雄だという事を認識、すっかり調教開発したエレンの具合が大変よかったので、開拓地時代は最後まで関係続けていたが、最後の方は惰性のような関係。そろそろ潮時か、と思っていた辺りでエレン入団、て所かなぁ。
 結局最後まで、ぎらぎらとした反抗的な目を曇らせる事が一度も無かったエレンに、感心していた部分もあったり。行為の最中に、兵団に入りたい、お前らとは違って巨人を駆逐しちゃるんだオレは、というようなことを言っていたエレンの言葉を受けて、自分達のようなクズがどうしたっているような兵団に対して、結局理想を失わなかった(理想というより執着、エレン自身は兵士達に夢を見ている、というより、他人がどうあれ自分自身がとにかく巨人を駆逐できる力を手に入れてやる、という認識? ただし、調査兵団に対してはやはり憧れがある、というより将来の巨人を駆逐する自分を想像したら、調査兵団以外考えられない状態。自分の目指す地点。あとは、巨人を倒したら、真っ先に外の世界をこの目にするんだ、というこれは純粋な憧れ、夢想)、自分達の欲望にもおとされなかった情と信念の強さに、呆れつつも、感心。

→最終的に、巨人の襲撃でしんじゃってたりするかもね!モブ兵士さんたち!(死人に口はなし)
 ちょっとここら辺の末路は、もうちょっとつめて考える。 というか、書かなくてもいい部分かもしれない。
 エレンが旅立っていく所で終わり、あるいは、なんとなくモブの回想で、結局何一つ、あいつは折れることなく曲がる事無く、在り続けたのか、とちょっと感慨深く呟く感じでしめる?「…あの根性の強さは、異常だろ。多分あいつ、最後まで駆逐してやるって言いつづけて闘いつづけて、巨人の腹ん中でも剣つきたてたたりしやがんだろーな」こえぇガキだ。よっぽどアイツの方が化物だろーがよ、と、ひとりごちた。

 開発されまくっちゃったエレンさんが、兵長の殴るけるに実は軽く反応しちゃってたようなMになっちゃってたらどうしよ…。萌えるんだが。飢えて兵長押し倒して襲い受けるエレンさん(15)。というよりは、そこらへんの兵士に手を出して性欲処理するエレンさん、それかけた兵長。眉をひそめただけで、そのまま見なかったかのように立ち去る兵長、懐疑心膨れ上がって、疑心暗鬼になるエレンさん→兵長に疑問たたきつけるエレン、「…別に、揉め事にならなきゃ俺はそれでかまわねぇ」 …あれ?リヴァエレになりそうにない、この兵長の温度の低さ。いや、エレンに対してそれなりの執着はあるけど、 あ、ここら辺は思考整理する必要があるな。なんとなーく、漠然とリヴァエレ的な感情要素は抑えてる気がしてるんだけど、ちゃんと言語化できないや。整理しないとな。 基本的に、エレンをある意味化物=他人の意志でどうこうできるようなやわな存在ではない、自分の意思を貫き通す怪物、としてとらえている兵長。暴力による痛みで、人間として社会生活を営む表面の理性的な部分のエレンをしつける事は可能だが、エレンの心の奥底にある自由への渇望が、根本的な所では何物にも染められず、本能レベルとも言える意思を曲げさせる事が出来ない、と認識。(?要検討、確認) ロクでもない状況で、明日にも殺されるかもしれない状況を理解しない筈はないのに、駆逐したい、と真っ先に言い切った狂気とすら取れる、巨人を殺戮する事への執着、あんな目をしてそんな言葉を吐く人間が、目先の欲望に左右されるようなくだらない真似をするとは思っていない(ある意味エレンに理想を見ている?) うーん、ちょっと違う。やっぱり兵長像がとらえきれてないんだよなーいやエレンもなんだけど。 ごろつき時代含めて、兵長の思考回路をもうちょっと追わないとだめだな。というか適当にでっちあげる、に近いんだけど、自分を納得させられる解釈しないとだめだ、ここら辺は動かないな。
 まあ、ここら辺のリヴァエレは別の話だし、つきつめないでもモブエレは書けるのは確か。で、モブエレからの同じ時間軸上のリヴァエレ書くんだったら、ここはつめなきゃだめだねー。だめだなぁ言葉がでてこない。端的に表現したいんだけど、はまる言葉が喉まででかかって、でもでない、みたいなこのもどかしさ。いつもの事だけど。やっぱり、語彙力、言葉に意識的に触れ続けるのは大事なんだよね、訓練というか、脳内辞書を増やしてかなきゃいけないのに、何もしないで日々過ごしてると、増えるどころかどんどん欠落してっちゃう。なんか言葉が、ここにはまる言葉が絶対にあった!私知ってるその言葉と表現!…だけど、今現在の私の脳細胞は、それを検索してくれない、ていうか多分、もう取りだせない位置にしまいこんじゃってて一生無理!…みたいな状態だ。
ぐだぐだ言ってないで、取り敢えずこれ以上ここを進めるのは無理だとわかっているので、終わりにして休んで思考クリアにしましょう。凰翔に、向き合いましょう。

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2014.01.29 Wed 「 GBF レイセイネタメモその他
レイセイで、ガンプラ作りの大変さを知ったレイジ
手伝おうとするレイジ
やっぱり拒否するセイ。
レイジには自分の混信の力を込めた、自分が作った機体で戦って欲しい、という狭量さに気が付く。その内、ガンプラが自分で作れるようになったレイジは、自分自身の機体でガンプラバトルをするようになるんじゃないのかと、不安感を募らせていく。 もともと、自分の操縦者としての腕が無いせいでレイジを巻き込んだ、欲得ずく(日本語おかしい)の関係。自分にはレイジが必要だけれど、レイジにとって自分は必然ではない、と思うように。(わかっていても、楽しそうに、真剣に戦うレイジの姿に、そんな事は考えようとすら思っていなかった)
それでも、レイジの操縦者としての能力を100%以上に引き出せるのは自分、レイジが思う存分に思い通りに戦える機体を作れるのは自分だけだ、というエゴもあり。
最終的に、二人共に互いがちゃんと必要だと、相棒だと思っている、という認識にたどりつくまで。

ただし、それだけだと、なにかが足りない気がする、抑えきれない執着を持っていると気がつく感じの描写入れる? で、それはまた別のお話オチ。

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2014.01.28 Tue 「 進撃パラレル リヴァエレ風味にしたい気分な、吸血鬼ネタメモその他
ここ二日ほど萌えてた吸血鬼ネタ。色々考えたら、吸血鬼より狼男の方が合ってる気もしたけど、取り敢えずは発端の吸血鬼ネタメモ。狼男版はコメディな感じでまとめるのもいいかもしれない。吸血鬼ネタは耽美・悲劇寄りで落ち着いた感じにまとめたい。

巨人化→吸血鬼、とほぼそっくり入れ替えたような設定。
吸血鬼を理屈ではない恐怖を覚えながらも、両親の仇として憎み続けるエレン少年が、出会った兵長の人街魔境な鬼強さに吸血鬼と勘違い、仇討ちしようとするけど返り討ちにあって、その後色々両親の死の真相や兵長の目的等を知る内に、やがて真の仇登場、そして自分が吸血鬼だったとわかってしまう、というぼーいみーつへいちょうなパラレルおとぎばなし。
兵長は、あくまで人間。神父? 団長は、教会の神父の中でもエクソシスト的な集団のまとめ役。割と最近就任した。就任後、過去起こった未解決事件を確認した結果、エレンの両親が殺された件にひっかかるものを覚え、調査役として兵長を派遣。
エレンの吸血鬼に対する異常とも言える執着(恐怖と憎しみを同時に併せ持つ、両極端さ、アンバランスさ)に興味を覚え、エレンの周辺を、村滞在中に調べていくことになる。
エレン自身には自覚の無い異常行動?
エレン、後天的な吸血鬼。グリシャの手によるもの?二重人格、表のエレンが出ている間は吸血鬼としての能力が一切無いかわりに、日中の活動等が全く支障なく行える。吸血鬼の人格は、あまり理性が存在しない、いわゆる化物らしい化物?(巨人と同じような感じ?)あるいは、完全に別人格として存在、リヴァイとの会話で自己肯定→表のエレン人格と融合、という流れにする?(吸血鬼化の処置はほどこされているが、本来、二重人格になるようなものではなく、両親を殺された事に対するショック、それに伴う吸血鬼への嫌悪、恐怖、憎しみを強く抱いたことで、吸血鬼としての自己を否定、吸血鬼は仇、であるなら自分が吸血鬼である筈がない、という論法?)
 ちょっとエレンの吸血鬼としての設定がつじつま合わないな。ここら辺をもうちょっと筋道つける必要あり。

エレン:両親のかたきである筈の吸血鬼という種族に対し、ひどく怯えながらも憎み、かたき討ちを決意している(吸血鬼を駆逐したいw)少年。奥深い森のふもと、旧くからある、田舎の村に生まれ育った。幼馴染にアルミン、ミカサがいる。
両親が殺された時の記憶はあいまいで、その前後の記憶はとぎれとぎれのコマ切れで、欠落気味。10歳の時。
15歳まで成長。ある時、普段村では見かけない怪しい人間がいた、墓場の辺りで見かけたが吸血鬼ではないのか(ゾンビとかと混ざっている。そこらへん田舎なので曖昧な感じ)、という村人の噂話を耳にし、周囲の懸念をよそに、密かに仇討ちをしようと計画を練るエレン。
深夜、墓場で件の人間(吸血鬼)を見つけ殺そうと、物陰に潜んでいたエレン。両親の墓の辺りに歩み寄る人影を発見。瞬間的に、よりによって両親の墓だった事に逆上、(完全に吸血鬼だと思い込んでいる)パニック気味になり、衝動的に飛びかかっていってしまう。
 軽がると殴りかかった拳を避けられ、容赦なく蹴り上げられるエレン。抵抗しようとしたものの、そのまま数度蹴りつけられ、あまりの強さに、完全に吸血鬼だと判断、強い興奮と恐怖に駆られ、冷静な判断力を失い、それでもがむしゃらに立ち向かうものの、結局なすがままに蹴られ続け、意識を失いかける。薄れゆく意識の中で聞こえたのは、自分の名を泣きそうな声で叫ぶアルミンの声と、「このチビがッ」と叫ぶミカサの声、「正当防衛だ」と応えを返す、落ち着いた低い男の声。
(評議場の辺りをだぶらせる感じ)
兵長登場。


強烈に覚えているのは、足元に大きく広がる血溜まりと、そこに転がる両親の死体、切り裂かれた無数の傷跡と、月光に白く照らし出されやけにくっきりと浮かび上がるように見える首筋から流れ出る紅い色。満月を背にした、黒く、昏い、人形(ひとがた)の影。耳に叩きつけるのは、甲高く金属じみた擦れを帯びた音。口が開きっぱなしになっているのに気が付き、閉じようとして揺れた音に、それが自分のまき散らしている絶叫だと気がついた。
コワイ。
あの影に、近づいたらいけない。
あれは、アレは――――――…
ひどく歪な、モノ。それに近づいてしまったら、自分は…
ただ、近づいてはいけない、近づいたら何かが起こってしまう、というやみくもな恐怖に駆られ、足元に倒れ伏す両親に駆け寄る事すらもままならない。否、両親の命を奪った敵(かたき)だと分かっているのに、目の前にいるのに、かたきを取るどころか、近づくことすら拒否する、己の恐怖。怯えすくんでいる矮小な自分。
(ここら辺は要検討)
がくがくと、大仰に震えるひざ。
憎い、と心の奥底が叫びをあげる。吼え猛る。
怖い、と震える膝が訴える。
アレを殺せ、仇をとれと、唸る~
近づいてはならない、逃げなければならないと、~



多分、全然話の流れになってない+まとまってない(そしてオチまで行ってない・オチ見つけられてない)んだけど、色々限界な気が。

狼男ネタの場合
 エレン:狼男
 リヴァイ:ダンピール(吸血鬼ハンターDですねー)
 エルヴィン:教会の神父
 アルミン、ミカサ:エレンの幼馴染。ミカサについては、何かの種族にする?東洋人家系ネタな感じの設定。
 でこっぱちエルヴィンと愉快な仲間達!
 そのうち、教会上層部の不正とか欺瞞、怠慢etcを裁いちゃうよ!必殺仕事人~な感じにする?

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[01/16 きなこ]
[01/10 きりゅう]
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