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ネタ畑

2025.05.19 Mon 「 [PR]
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2014.02.05 Wed 「 バレンタイン話 改変中銀オフ
<本体書き換え中 取り敢えず順番組み換え>
0)バレンタインとは、のくだり。
 事前にチョコレート特設会場を偶然目にした翔、友チョコ、の言葉を見てそんなのもあるんだ、と認識。魔がさした、と言えるのかもしれない。翔の足は、己の買うべきチョコを品定めするのに必死で、周囲の事なぞ気にもとめない人々のひしめく売り場へと向かっていた。鬼気迫る女性達の様子、好きな人にあげるため、あれは会社の人にあげるためなのかな?と物珍しく見て回る。一生懸命考え込んでいる様子の女の子、色々回っている内に、何度か違う場所場所でみかける事に気が付く。本当に、好きで好きでしょうがないんだろうなぁ、と真剣な面持ちの女の子の気持ちを思いやってみて、自分にはそんな勇気がないな、と思ってしまった事に驚く。何考えてるんだよ、僕。なんで自分には、なんて思っちゃうんだ、と、脳裏に凰荘が思い浮かんでしまうのを、慌てて打ち消そうとした。(ここでは、購入したかどうかはださない)
 バレンタインデー。
 日本においてはいつの頃からか、意中の相手や否やは問わず、女性が自身と関わりある相手へ向けてチョコレートを渡す日、と認識されるようになって大分に久しい。昨今では本命チョコ、義理チョコ、義務チョコ、友チョコ、自分チョコ…、渡す意味合いはなんであれ、兎にも角にも「チョコレートを贈答する」イベントデーへ昇華してしまった事で、ある意味、昔ながらの本命チョコであっても、少々気になる程度の相手であっても、その真意を隠してチョコレートを渡すことは、容易になったという所だろうか。
 2月に入り、節分の豆まき用の大豆を買ってくるようにと、店の支度で日々忙しい母親より仰せつかった翔は、
 
1)学校にて凰荘が貰った大量のチョコ(竜持のも合わせる?)、既製品を「お前も手伝えよ」と翔にさし出す凰荘。(翔に持ち帰りを手伝わせたので、そのお礼も兼ねて、といった所)
 そして、バレンタインデーである本日の出来事。
 小学生の頃から、整った容姿とフィールドでのプレイにファンの多かった桃山プレデターズの三つ子達が一人、三男の降矢凰荘はといえば。年長じて中学生となり、日常生活の中で重き割合を占める程に柔道の練習漬けとなった昨今、同級生達に一足先んじる形で成長期を抜け出しかけた容姿は、高い背丈に見合う以上に長目に伸びた手足を備え、面立ちは、鋭く切れあがったまなじり
当然の如く、学内学外や年齢を問わず、様々な女性層から、思い思いにラッピングされた大量のチョコレートをプレゼントされる訳で。
 サッカー部での練習が終わった後、その大量のチョコレートを持ち帰るには、自身達だけでは到底手が回らず、桃プレ時代からの付き合いである翔が手伝いを買って出たのだった。
 因みに、いらないから、とそのまま放置しようとした虎太、凰荘に、食べ物を粗末にしてはいけない、女の子の気持ちを無碍にしちゃいけない、(オレなんて欲しくたってこんなにもらえないのに…!)と猛然と喰って掛かった翔が、運ぶ手伝いをする事になったのは、必然とも言えた。

 結局、あまりの数に、手当たり次第に掻き集めた特大の紙手提げを満杯にし降谷宅に帰宅した四人は、とぼけたように感心してみせる父親と、我が子達のもてっぷりに完爾と笑う母親に出迎えられ、一息ついたのだった。
「お前、甘いの好きだよな? チョコもありがたがって食ってるし」
「うん、好きだけど」
「これ、やるよ」
 沢山持っているチョコの山から、ヒョイっとチョコを渡す凰荘。(…やっぱやめとこうかな。凰荘の用意したチョコ…という……ベタな………てか、やらないよな凰荘さんはこんなこと…)
「え!いいの?」
2)食べる翔、ほっぺた舐めとるくだり→エロく見えて、煽られかけている凰荘。ガキみたいなくせに、どうしてこう、誘うような仕草を見せるのか。コイツが女とどうこうする所なんて、想像つきやしねぇ、と考え出して、翔がチョコを貰っていた事をはたと思いだす。嫉妬心が湧きあがる。
 貰ったチョコを、ハムスターのように食べている翔。口の周りに、チョコの欠片がついているのに凰荘気がつく。
 口の中のチョコを味わいながら舐め溶かす動作に、チョコの油分で光る唇が引き伸ばされ、窄まり、と連動した動きを繰り返す様は、自分の指を含ませた時の下の窄まりを思い起こさせるもので。
 くそ、キャプテンの癖にエロ過ぎんだろーが……いや、俺の頭がどうかしてるだけなんだ、だけど、それでも、目が惹かれる。普段の生活じゃ、ガキそのもので、ムードもへったくれもないKY野郎だってのは、良く分かってるのに。
「凰荘君? どうかしたの?」
「……チッ…、右側、チョコついてんぞ」自分の頬で相当する部分を指し示してやる。
「へ? んー、ここら辺?」
「あのな、反対側だろ…」
「あ、そっか! んん~?」
「…(ああ、もう。わざと俺を誘ってんじゃないかって疑いたくなるぜ。…くそっ)」
「取れたかな?」
「ばーか、全然取れてねえよ。 ほら、とってやる」
 そのまま、翔の頬に唇を近づけ、チョコの付いた部分を舐めとる凰荘。
「ぅえ、え!?…ちょ、何すんだよ凰荘くんってば…!」
「お前がいつまでももたもたしてっから、取ってやっただけだろーが!感謝しろっての」
「いや、どー考えても感謝する事じゃないでしょ!?」
「まずはありがとう、だろ」お礼は基本、と、あくまでふてぶてしい態度を崩さない凰荘。
「うー…もうっ」相変わらず俺様なんだから、とこぼしながらも、いい加減長くなった凰荘との付き合いではこれも当たり前の流れであって。勝手に振舞うように見えて、基本的に筋は通す凰荘。それに、俺様に振る舞いながらも何処か甘さを含むその態度が、翔に気を許しているからこそだと分かっている今は、そんな凰荘の態度が面映くも有り。
 結局、何だかんだでゆるしちゃうんだよね、といつも折れるのは翔の方で。
「ありがとうございました!」
「よし」
 普段、滅多に表情を崩さない凰荘が、満足げに口端をニッと釣り上げ笑う様子は、何処か悪戯めいているようで、それを間近に見た翔は納得する。 やっぱり、無愛想でも人気あるのは、格好良いもん、分かるよなー、と。男の自分でも、無条件に見とれてしまうのだから、と。
3)「そういやお前もチョコもらったんだろ?」→翔の鞄漁る(ひどいな…)
4)チョコ発見。翔の用意したチョコだと発覚(発覚しないパターンはやはりやめる)。
 翔がチョコを購入しようとした時の心境を入れる。買うか買うまいかの葛藤、女の子達を羨ましい、と感じる自分を自覚。友達として、日ごろの感謝をこめて、という建前であげられるかもしれないんだから、買うだけ、買ってみよう。渡すか渡さないかは、また考えればいいんだし、と購入していた。
■翔が友チョコの存在を認識、用意するかどうか悩むくだりを入れるのは有り。冒頭で友チョコのくだり入れてるのに使わないのももったいない。

→翔がもらったチョコレートが気になって仕方がない凰荘、そんな焦燥と嫉妬心を抱いている内心隠しつつ「結局お前はチョコ貰えたのかよ?」昔は自分宛と見せかけて俺達宛のプレゼント押し付けられて涙目になってたっけな?とからかい混じりに聞く。
「う、それは昔の話でしょ!今更掘り返す!?もうっ本当にひどいよっ」
「わりぃわりぃ!いつまでも昔のままのキャプテンじゃないよな。ちゃんと成長してるもんな?相変わらずコンパクトだけど」
「ひどっ!?どうしてそう、いちいち一言多いのさ!」
「…我らがキャプテンへの愛情ゆえに」(さらっと言わせる?)
「!?」
「で?戦果の程は?」
 一瞬言葉に詰まった翔の様子に気づかないふりをして、返答を促す。(ちょいちょいからかうような節で普段から愛とか挟みこむように口にしている凰荘、はっきりと正面から言って関係を壊すのはごめんだが、それでもこれぐらいは許容範囲だろ?という思いから。翔としては、そんな風に常にふざけているように見える凰荘の話し方に、自分との事は本当に気の置けない友達で、遠慮なく色々口にできる友人関係だから、その延長で性欲処理とかもできちゃう認識なんだろうな、と思うようになっている?)
 ふ、と凰荘には気づかれないように、溜め息を軽くついて、答える。
「…くれる子もいたけど義理チョコだって言ってたし…あとは、名前とかわかんないのを貰ったりした、かな」
「名前のわからないヤツ、ね」
「下駄箱に入ってたり、あとは机とか鞄とかに入ってた」
「毒物混入」
「…………へ、えぇえ!?」
「してるかもしれないぜ?名前も書いてないヤツなんて」
「そ!そんな事はない!ない、…はず」
「…ま、さすがにそんなこたぁ無いだろうけど、よ。ただ、顔もわからねえ相手の手作りチョコなんて、何かが入ってたとしてもわからない訳だし、用心するに越したこたねぇだろ」
「で、でも…………、…きって、書いてあった、し…」
「は?」
「だいじょうぶ!だいじょうぶだと思うってこと!」
「! …お前が見たって、大丈夫かどうかわかんねーだろ。見せてみろって」
 実際、女共の雑誌のバレンタイン特集に、まじない~とか言って堂々と異物混入すすめてるキワモノ記事があったらしいしな、クラスのやつらがそれで盛り上がってたぜ?と、翔の鞄に手を伸ばす。
「え!?凰荘くん!?」
「お、これか?」
 あわてる翔。
 友達と遊びに出掛けた時に、友チョコにもどうぞって書いてあったから、…たまにはこういうのも楽しいかなと思って、とか。そんな風にさりげなく渡せるかと思ったけど。(凰荘のもらったチョコの山を見て)やっぱり、無理、かな。あげるだけ迷惑になっちゃいそうだし。それに、やっぱり凰荘君の事意識してるってわかっちゃったら、今のままの関係が続けられないかも、しれない、もんね。
 貰ったチョコとは別に、衝動的に買っていた凰荘へのチョコが入っている事を思い出して、貰ったチョコを見られる事よりもそちらに気がつかれたら、という事に意識がいって焦る。が、凰荘からすれば、そんな事わかるはずないよね、と思い直し、なんとなくそわそわしつつ、やっぱり凰荘君てば横暴だ、勝手に人の鞄漁って、と軽く憤慨してみせる。
5)チョコ、食べて食べさせ指舐めとるプレイで、翔を煽る凰荘。
翔の鞄の中を漁った凰荘、ピンク色等のパステルカラー主体のラッピングの中に、渋めの紅色(凰荘のイメージカラー)の包みを見つけて、違和感を感じる。(にする?あるいは、赤色系統なので、他のものにまぎれて気がつかない、というのもあり?この場合は、気付かれなくて良かった、と安堵する半面、完全にあげ損ねたなぁ、とがっかりもする翔の心境あり。→たまたま?凰荘がそれを取り上げて、試しに開けてみようぜ、いいよな?と事態についていけない翔が反射でうなずくのを確認後、包装開ける→手作りじゃないからこれは大丈夫だな、確かに→翔、はっと思いついて「ね、凰荘君も一緒に食べない!?」……わりとこの流れは、赤の他人からもらったバレンタインチョコだとすると扱いがひどい気がしてきた…。いや、翔は自分が用意したものだからこの流れでもいいのか。凰荘さんの行動は、嫉妬ゆえ、嫉妬ゆえに過干渉気味の行動にでたってあたりを、上手く感情の流れで入れないと、だな。 気付かないパターンなら)
「これ、やたらと渋い趣味の女がよこしてきたんだな」
「えっ!?」ぎくり、と首をすくめる翔。
「お前相手に贈るにしちゃ、ずいぶんと色合いが…」
「そ!それ、は………」
「(!?顔知ってるヤツから貰った本命か!?)…どうしたよ」
「いや、その……ぅ、」
 翔の性格考えりゃ、誰から貰ったとか自分から言えるわけないよな、と誘導尋問に乗り出そうとする凰荘さん。(なんか凰荘さんの行動が微妙に束縛方向に奔ってる…もうちょっと度量が広い方が良いのか、いや、物事に対する執着心が基本的に三つ子で一番薄くて、なかなか本気になれない凰荘が、珍しく執着できる数少ない相手、ましてや恋愛感情での執着であると自覚している相手だから、独占欲から無自覚に過剰な行動に出る、という辺りであり得るか。表層意識としては、翔には翔らしく望むままにふるまってほしいという願望、足を引っ張るつもりもない、と思っているが、それでも時折独占欲が顔をもたげるのは自覚。嫉妬を感じる事も自覚。行動に出てしまうのは無自覚で、後々行動を思い出した時に、独占欲ゆえだったと認識)
→誘導尋問の結果、翔自身が用意したチョコだったと発覚。
→友チョコだと、言い切る翔。
→天然だもんなぁコイツ、と、納得してしまう凰荘。こいつの無邪気すぎる行動に弄ばれてるよな、俺、と内心自嘲。(無自覚エロ小悪魔な翔さんとふりまわされる凰荘さんの話が読みたい…!インキュパスパラレルとかどうなの… 脱線したわ。けどメモ兼ねて取り敢えず残しとこう)
→「じゃ、これ食おうぜ?」「え!」ごまかせた、と思ったものの、凰荘が乗り気で食べようと言いだした事に動揺。
「だってこれ、俺にくれるんだろ?」友チョコなんてあったんだな、俺も用意すりゃ良かったよな、と言いながら、中身を取り出し早速チョコを口にする凰荘。続けて、もうひとつ手に取り、翔の口元にチョコを差し出す。 いや、食わせろよ、で翔に食べさせようとする。差し出された翔の指ごと口に含み、最後に指に溶けて残ったチョコを、翔の目をじっと見上げながら舐めとる。
→「これうまいな、せっかくなんだからお前も自分が用意したヤツなんだし、食ってみろよ」と翔に自分も食べさせようとする。
 自分で食べさせて、食べようと舌を覗かせて口開いた翔に内心悶える凰荘さん。
6)熱を浮かせたように瞳を潤ませる翔の様子に、チョコを自分の口に含みキス、食べさせる。

「…な、いいだろ?」
「……ん」
→チョコプレイとか冗長になるので、というかそもそもエロ入れる予定はなかったような… 書けるのか?
 でも流れ的に、軽い濡れ場を入れたい気がしてきた。となるとやっぱり、下の口に食べさせたい…潤滑剤がわり?とりあえず乳首には塗りたくりましょうか。性器にも。あ、そろそろover18になりそうな気がしてきた。これちゃんと書くと濡れ場が相当長くなる…残り時間見て、「あれやこれや致されてしまった」でくくるのもありか。

7)流されちゃったのかな、と行為後、考える翔。結果的にチョコを受け取ってもらえたんだから良かったんじゃないか、と思いつつ、いつまでこんな関係が続けられるんだろう、いつか自分の気持ちを抑えきれなくなって弾けて、何もかもぶちまけてしまうんじゃないのかと、つかず離れずの生ぬるい関係が終わるかもしれないという漠然とした不安を抱く。
 それでも、隣を歩き続けたいから、僕は絶対にこの気持ちを口にしない。ずっと。ずっと。
<ラスト辺り、締め?>
 どうすればいいんだろう?いっそ彼女達を見習って、全部なにもかもぶちまけて……それでどうするの?重いしメンドウだって思われて、側にいられなくなっちゃったら。それぐらいなら、今のまま、心の在りかなんてそんな事考えないまま、お互いが気持ちヨクなりたい時に気軽に触れ合える関係を続けられる方が、ずっと、ずっとマシなんだから。いつか凰荘君が彼女を作るまで。ううん、彼女を作ったって、「友達」のままなら、抱き合う事はできなくったって、側に居続ける事はできる、筈だから。
 明日からも、いつもどおり、顔を合わせたら笑って話しかけて、隣を歩いていけばいい。いつまで、だって。
<後味微妙にひきずる感じで終わらせたい。>
凰荘サイド描写:
最終的に、龍持が呆れて、凰荘ひとりの時に、「君らしくないですね」などと突っ込む描写も入れたい。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
<設定・素材>
*凰荘、中学に入ってからは一層愛想が無くなり、柔道部である事も女子が近づきがたくなる要因か、サッカーをしていてアイドル扱いだった小学校時代に比べると、チョコレートの数は減っている(ただし、本命系は確実に増えている)。もちろん、そんな無愛想な辺りがクールで恰好良い、と思う子は多数いるので、それなりにチョコを渡されている。当初断ろうと思っていたが、朝一で翔の下駄箱にチョコが入っているのを発見、翔があわてつつも最終的に受け取ろうとするのを見て、自分も渡されたら受け取る事にする。(翔の、(断りようがない状況とはいえ)くれる気持ちを無かった事にするのは嫌だし、受け取る事にするという言葉に心を動かされた+軽い嫉妬心、顔も名前も分からない女子に対して心を砕くのに、体を許している自分に対して何も思う所は無いのか?という嫉妬心から、自分が女子からチョコを受け取る事にしたら、コイツは俺と同じように嫉妬したりしないのか?という期待、益体も無い考えだと自覚しながら、自虐的だと思いつつも翔の反応を見てみたい、自分に対するなんらかの感情を引き出したい、という考えから)

*翔、身長が少しずつ伸びているとはいえ、未だ小柄な方。性格的にも相変わらずのうっかり系なので女子人気はそこまで上がらないが、人当たりの良さと、無意識に気づかいのできる性格、サッカーをしている姿は恰好良く見える、と気がついている子達の中にはチラホラと、翔本命な子も数名いる。結果として、釣果0ではない。さまざまな形で渡されたチョコが6個程?差出人が分からないものが3個、3個は義理チョコ(の皮をかぶった本命疑惑を凰荘している)。
 凰荘が相変わらずチョコを大量に渡されるのを見て、相変わらずだなぁ、と恒例行事として諦観しつつ眺めている状態。見慣れ過ぎて、やりとり自体には特に感慨を抱いていない。→自宅に帰ってor凰荘といたして後、一人になった時に、自分宛にしろ凰荘宛にしろ、チョコに込められた想いがどんな想いなのか考えてみたら、勇気を出して好きだと伝えられる事に羨ましさと尊敬を覚える。反面、関係が変わるかもしれない事に怯えて、気持ちを口にできない自分を振り返り、羨ましがれる程に対等な位置にいない、安全圏に逃げている事を自覚。
■ 読み返したら、ガッツリ虎太さんが存在しててかなり改変しないとだめだ…orz というか、書きだしの辺りが、が、…書きなおしですかねー。すっとボケたような書き口自体は嫌いじゃない、むしろ好きだからこんな形で切り出してるんだろうけど、これじゃバレンタインらしいいちゃいちゃには温度差がありすぎる多分。

■ なんとか筋道通せそうな感じかな。パーツ組み替えて、齟齬無くして、足りないとこ継ぎ足して…14日までってそれなんて無理ゲー………すみません、無理そうですかなり。エロ書くとか絶対時間的に無理。書かなくても、厳しいものが、が…。明日(もう今日か。2月11日)がんばろう。 菊さん、おめでとうございます!と書いておこう。菊さん絵描きたいとか言ってられない状況…。2/11

■ローカルで作業してます…ほとんど進んでなくて、14日中に書き上げるのは絶望的な進行具合ですが…。今回の目標:締めまで書き上げる、という大変低い目標です、すみません。 節分の豆ネタは、忘れてください…。冒頭、助っ人連れてきて強引な展開でもって突き進む事にいたしました。 いや、節分の豆だって大概だって思ってました、ちゃんと!大概すぎんだろって思った結果、さらなる混沌を呼びこんでしまった感が…… がんばります。2/13深夜

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2014.02.05 Wed 「 バレンタイン小話弄ってみたい、予定のメモ銀オフ
肩慣らしに、凰翔バレンタイン小話メモを本編仕様に弄ってかければ、と思ってここ数日妄想してたんですが、とりあえず設定下敷きのメモ。ここらへんは流れ通す為の認識に必要なだけで、文章に入れる必要はない、筈。というか説明してったら絶対書きあげられないので、文章中にダイジェスト的説明をざくっと組み込んで、基本的には小話のようないちゃいちゃをメインに据える事。細かい説明不要。冗長にしないで簡潔に。 それでもあと10日足らずで書けるのか…。

流れ的には、気になって~と同じような展開を本編からの流れで持っていく方向性。ただし、凰荘さんは柔道の道に進んでいて、翔がサッカー選手としてちゃくちゃくと成長し、影浦君にも対等な相手として見られている関係を築いている状態。中学校は凰荘さんと翔は同じ学校通ってます。銀ワーだと竜持も同じ学校だけど、オフだと私立っぽいし、私立設定かな。虎太はスペイン。時々日本へ連絡入れてきてる。青砥とはスペイン行ってから親交が更に深まった模様(虎青もいいかもね、と数日の妄想で思い立ちましたが、ここら辺は細かく詰めてない)。時々ごはんとか一緒に食べてるらしい事が降矢家に情報としてもたらされているので、凰荘または竜持から元プレデターズメンツには情報が共有されている。…多分竜持が主に流してるな。
 そんなその後の中学生活~高校、あたり設定。

なんだかんだで、影浦くんの事を日常生活でしばしば口にする翔に、苛立ちを覚え出すようになっている事を自覚しだす凰荘。ただし、その理由が、自分がその中にいない(影浦との対決等あって、影浦の存在はそれなりに凰荘の中にも影響大きい)事に対する理不尽ないら立ちなのか、等、もしもサッカーを選んでいれば、と考えてしまうため苛立つんじゃないのか、という推測をたてて納得していた凰荘。
 自慰について話題になったんだけど~(気になってと同じような流れ)で、「影浦君はまじめだから、話に加わってなかったんだけどね、…やっぱり体格いいから、してるんだろうなぁ」となにげなくポロっと影浦を話題に出す翔。(影浦君大好きすぎないか?いや、サッカーに対して真摯な影浦を心底翔は尊敬してる筈なので、同じチームである以上、常に意識していている存在、話題にして不自然ではない。ついでにいうと、凰荘に対しては、サッカー好きなのにもったいないなぁ、とはどうしても考えてしまっている。理性で、1対1の勝負の方が好きで柔道を選んだからだ、と理解はしているが、全体視の世界観を共有できる凰荘は、チームプレイだって当たり前にできるのに、と、傍にいてくれれば、一緒のフィールドにいてくれれば心強いのに、と思う所がある。時々週末に一緒にボールを蹴り合ってるから、余計にそう考えてしまいがちになる状況でもある)
 そんな翔の様子に、俺に気軽に話してくるのはどうしてだ(要考)、咄嗟に衝動に駆られ、教えてやる~で、色々いたして、結果、できあがってるようないないような、肉体関係あるけれど、お互いに執着してるんだけど、どういう理由で一緒に居続けてるのか口にしていない状態。(自分自身が相手に執着しているのは自覚あり、相手から執着されてるとは認識していない状態?互いに肉体関係続けている以上、嫌ってる訳では当然無く、何かしらの想いはあるのだろう、ただ、どういう方向の感情なのかいまいち測りかねる、という状態。コミュ症…いや、はっきりと言葉にしてしまい、相手から違う方向性の感情を向けられるとはっきり断定されるのは、これから先もつかず離れず側にいる未来を望んでいるため、関係が崩れそうで恐れている?)

…という、状態の二人が迎えたバレンタインデー。 このまとまりついてない状況をどうやって丸めて流し込むんだ……。いやもう、一番しょっぱなに、肉体関係ありだけど、お互いに気持は口にしていない状態の、本編終了後の中学生(~高校生:ちょっと年齢については未だ決めかねてる)の話です、あしからず、でいいんじゃないかという気が。

取り敢えず、今日はここまで。

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2013.05.10 Fri 「 三つ子のその後、女性関係考察メモ銀オフ
もやっと考えていた事をメモ。
三つ子はいつ童貞喪失するのかね、と、好き勝手に妄想してみたりしましたので。
対女性の童貞喪失考察、といいつつ虎太は男にモテそうと言ってみたりそんな考察。

凰荘が一番早く、中学半ばぐらいで、年上の女性にナンパされてそのまま興味本位で童貞喪失。とてつもなくあっさり。あーまぁ気持ち良かったし、こんなもんか。悪くは無い、けど、一々ヤッた後にどうこう言われるのは面倒かもなぁ、という感想?ま、可愛らしいっちゃ可愛らしいのかもしんねえけど、ぶっちゃけ面倒の方が比率高いよなぁー、と。
その後は、後腐れ無さそうな相手と適度に遊んでる感じ。柔道の妨げになるようなら、あっさり切る。

それを、竜持の方は大分早くから気が付き、「馬鹿じゃないんですか?」と冷ややかな反応。自分を切り売りするような行為は理解し難いですね、と。やや潔癖気味な感じの反応。「まあ、凰荘君らしいと言えばそれまでですが…馬鹿としか思えないですね」
→その内、ちゃんと好きだと思う相手としかるべき期間を経たお付き合いの上、童貞喪失な気がする。
まあ、数学分野とかで妙に気に入った相手が気になってしょうがなくて、誘い受けする竜持さんとか、二次ホモ的にはおいしいんですが。

虎太は、竜持よりは遅くに気がつく。好きな相手という訳でもないのに良かったのか、と内心気にしつつ、根本的に、凰荘の行動原理が理解できず、凰荘の望んだ事なら口出しするまでもない、という表面的な反応。…というか、この人スペインにいましたね!そうすると、虎太はまあ、実家に帰ってきた時に、凰荘がくるもの拒まずな感じに「? やけに女を良く見るな」という反応ぐらいかな。
→サッカー馬鹿過ぎて、女っ気無さそうだけど、ある日目が覚めたら隣に裸の女(男)が…!?…というような事になりそうな気がする。虎太はナチュラルにカマ掘られそうな気がするなぁ。ゲイにモテそう。


実の所、未だに凰荘さんの性格をきちんと把握しきれていないなぁ、というのが現状。いや、他の二人もそうなんですが。凰荘さん、本当はもっと素直な感じの成長をするような気もするんですが…どうにも、腐的に取り扱おうとすると、悪い方向に性格を偏向させてしまいがち。そのほうが攻めとして好みだから、という割合ひどい理由ゆえに…。しかも無意識だからなぁ…。書いてみて、後から見直して、あれ?凰荘さんもっと素直ないい子じゃないの?とツッコミたくなる。

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2013.05.10 Fri 「 多義 その後の話 メモ銀オフ
忘れそうなので、メモ。
千葉ボルツジュニアで練習をしている(試合をしている)時にふと、桃プレの時を思い出す多義。

翔と凰荘がDFとして居た時は、ゴールを守りやすかったんだなぁ、と、現在と比べてみたり?
翔はその目と読みの良さで、的確にシュートコースを限定させるような位置取りをしていた。
凰荘もまた、ピッチの戦況を把握し、高い技術でボールをスイープし、なおかつ前線への攻撃に繋げる返球をしていた。
ゲームの流れを読める二人は、互いの動きも織り込んでいたのか、時として片方が開けた穴を埋めるよう、合図なしでも的確にフォローに回るよう、動いていた。
後ろから見守る立ち位置の自分からは、それが良く見えていた。

1対1でも、当然、並みのシュートではネットを揺らせるつもりなんてないし、相手との真剣勝負、という感じも高揚するけれど。 二人が居た時の安心感というのも、悪くなかった。(←要考)
…尤も、翔に関してははじけすぎて前線まで駆け込んでいってしまったりもしたから、絶対の安心感とは言えないけれど、と思い出してしまって、つい苦笑する。

勿論、今のチームの仲間だって優秀だ。
着実に、堅実にDFとしてゴールを守るため、良く動き回っている。
チーム一体となってゲームをプレイするのは、いつだって楽しい。
けれども、桃山プレデターズのような、多義を心底ワクワクさせる、めちゃくちゃさ、が無いのだ。
三つ子の悪魔達のありえないほどの卓越した技術、考え方。
翔の的確な読み、目の良さ。声の大きさはいつだって気分を沸き立たせた。
エリカの出だしの速さ。
玲華のこぼれ球への嗅覚。
そして、青砥の、ゴールまで一筋道が開いているかのようにすら感じる、突破力、正確無比なシュート。
類は友を呼ぶ、のか。
本当に、今思い返せば、どいつも「並」じゃなかった。
そして、誰もがワクワクするため、思う存分サッカーを楽しむため、プレイしていた。

みんな、それぞれの道に進んで、歩き始めている。
公式サッカーからは離れてしまった者もいる。
それでも、サッカーボールを完全に手放したヤツはいない。
サッカーボールを蹴り続ける限り、またいつか、僕らは同じフィールドでプレイする日も来るんだろう。
ワクワクするゲームを、いつか、また共に。
僕らにしか出来ないゲームを。

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2013.04.18 Thu 「 多義さん 完結後のメモ銀オフ
青砥がスペインに行って、その後の多義の話。
父親と出会ったことを多義に電話する青砥。(エリカはエリカからの電話、という事にする?)
言い淀みながらも近況を知りたがる青砥。
青砥にとって、本当に短い期間だったというのに、プレデターという存在は大きかったんだな、と認識する多義。
駆け抜けるように、あっという間に過ぎ去った時間。けれども、その時間の濃度は、密度は紛れもなくひどく重く、濃いものだったのだ。あのチームに居た誰の心にも残っている。あの突き動かされるような、勝利への衝動を。飢えを。一つの群体として、銀河を相手取るという唯一つの目的に向かって、突き進んだ。誰も、誰もが、だ。個々でその目的にかける想いの根源は、それぞれにまるで違うものだったけれども。それでも、銀河一を目指す、という目的を果たそうとする、その目的だけは、誰も疑問に思うことすらなく、振り返ることなく、ただただ、突き進んでいた。
あの熱を、心の奥底に宿された熱を、きっと、プレデターの誰もが、持ち続ける事だろう。覚えてしまった、知ってしまった情熱。それを尽くす快感。 火種はきっと、消えることなく燃え続けるんだ。

ぼくらは、プレデターだ。
一生涯、熱を忘れることなど、きっとできない。

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