TOX2 魔神剣と共鳴技、ルドガー魔神剣習得についての話
ジュードとガイアスの共鳴技を見ていたルドガー、感心した様子。ジュードとガイアスが以前は闘いあった関係、ジュードはガイアスの魔神剣を見て驚いた事、ガイアスもまた、ジュードの技を内心感心していた~などといった話。
→ジュードが、ルドガーの能力と、武器の性質上、魔神剣が習得出来るのではないかと言い出し、剣を使っているガイアスが教えるには適しているのでは~→ガイアスが魔神剣を教える流れ。
→共鳴技も習得。
三人で同時攻撃とか出来たら凄そうだよね、というジュード。和気あいあい。
→男の中で剣をアルヴィンも使用しているが、蚊帳の外。何となく面白くない←?要考
ミュゼがそんなアルヴィンを見て、「ぼっちというのは、こんな状態を表すのよ、ミラ」「そうなのか!私はお一人様、の実例だと思って見ていた。そうか、あれがぼっちなのだな!」「…人指差して楽しそうに盛り上がってんじゃねえよ!」この大精霊シスターズが、無駄に人間界の知識学習してんな!
→ローエン、「アルヴィンさんの」
最終的にアルヴィンに言いたい放題な女性陣、アルヴィン不憫な流れ→それに気が付いたジュード、アルヴィンの側へ、アルヴィンやさぐれて、お前もどうせ~→ジュード純真な感じで受け答え→何となくほのぼの アルジュ的な雰囲気でしめる?或いは更にジュードに無自覚ながらえぐる一言言わせて落とすか?
何か、何を楽しそうだと思って考え出したのか分からないぐらい、面白さが見つけられない気がする。
魔神剣で盛り上がる面々とぼっちなアルヴィンが書きたかっただけなのか。むしろアルヴィンを不憫な目に合わせたかっただけなのか。
いや、ガイアスとジュードの、無自覚認め合いで絆ガッチリな辺りが書きたかったんじゃなかろうか、むしろ。
ガイジュを根底に漂わせたかったのか?
まあいいや、取り敢えずしばし放置しておこう。
何したかったのか良くわからなくなってきた。

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見捨てないでくれと、普段、見栄を気にしすぎる男からはかけ離れた、いっそ、見苦しい程に、溺れる者が足掻くよう、すがりついてくる様は、
哀れを誘い、 どこまでも自分本位の行動で。ジュードの心など、表向き気遣うそぶりを見せながらも、その実、気にもとめていないのだ。
このまま、切り捨ててしまえばいい。見捨ててしまった所で、裏切りに彩られたこの男の言動を知る者達からは、肯定の頷きすら得られる気がする程度には…それまでの行動に言い訳が効かないということも、また、自身でも理性では理解していることだろう。
どの面下げて、と、吐き捨てたくもなる。
けれど、そんな所に重ねて来た言葉が、心を抉る。
「もう、俺にはお前しかいない…」
「……う、」
嘘吐き、嘘をついているくせに、ととっさに口をついて出そうになる言葉を、けれども、押さえ込む。
きっと、この言葉を耳にしたならば、あまりに耳慣れたであろう、この言葉を、今の目の前の、助けを求め溺れかけたこの男が聞いたならば、虚飾する事すら出来なくなったこの人が聞いたなら、なけなしの勇気を振り絞って伸ばしただろう手を、拒絶と断じて、二度と自分に助けを求める事は出来なくなるのだろう。
臆病な男。脆い心のまま、誰かに助けを求めながらも、踏みにじり、
情けない男、愛しい(かなしい)男

裏切り後、プレザ死亡後のアルヴィンの様子を観察、結局アルヴィンを見捨てられない、どころか、プレザに軽い妬心抱いていると同時に感謝をしている自分、アルヴィンを欲しがっている自分に気がつくジュード
取り敢えずメモ。もっと詰めないと使えない。
あれだけふてぶてしかった様相を、がらりと変えた様子の男に、微かないらだちを覚えないでもない。
此方を見るたびに、視線を交わそうとするたびに、本人は意識していないのだろうけれど、贖罪を求めるかのような、縋り付くような、けれどもその場から直ぐに逃げ去りたいという情動を無理矢理押さえ込んでいるような…、困惑しながらも怯えを含んだ色を宿した、淡褐色の瞳にぶつかり、―結局、曖昧に、自身の焦点を暈して会話をすることを、面と向かいあわない事を選んでしまうのだけれど。
溜息をつく。
あれだけ、自身の行状を伏せていた頃には、気の向くままに…それこそ、機会さえあればジュードに手を出してきていたというのに。
裏切りが発覚し、縁でもあったのだろう…アルヴィン自身は決して認めないだろうけれど…(←要考、アルヴィン、露悪的になると、ぽろっとこぼす面がある)、プレザの死を堺に、パーティー、また旅に同行する事になってからは、ぱたりと手を出さなくなっていた。
酷い男、だ。間違いなく。
シュードの奥手に付け込み、己の好みに振舞うよう、いいように性技を仕込んでおきながら、己自身の事で手一杯になった今は、かけらもそんな素振りを見せない。(見向きもしない?)
自分自身は?いつの間に、理由などわからないまま、心惹かれて、捉えられていたのだろう。
きっと、あの目だ。抱き合って、吐精後の脱力した、無防備をさらけ出す時の、不安定に揺れる瞳の光だ。そして、きつく、離すまいと巻きついてくる腕。日中に、傭兵としての腕を存分に振るう時に見せる絶対の自信と裏腹に、垣間見せるそれらの、何かを求めて止まない必死さ。アルヴィンの内面に抱え込まれているであろう矛盾が、ジュードを惹きつけた。
プレザも、恐らくはそんなアルヴィンの奥底に潜む矛盾を、虚無を感じ取って…そして、自身もまた抱えた寂しさを埋め合える、そんな、縋り合うような関係、だったのだろう。
居場所を大事にしろ、と、最期までアルヴィンの行く末を心配し続けた、寂しい微笑みを浮かべる女性。
けれど。思い出す。抱き寄せられ、何処か縋るようにきつく腕に囲い込んでくる、力強さを。許しを請うように、ねだるように、瞳を揺らし、口づけ、口内を蹂躙していくその様を。
満たされない衝動を、埋められない孤独を、躰を貪り穿つことで満たそうとしていたのではないか…、そう、大人になりきれなかった男の葛藤を知ってしまった今となっては、そう思ってしまうのだ。
己の性。ミラに感心され、~(パーティーメンバーの反応)、そして、アルヴィンには良く揶揄された、ジュード自身をここまで導くに至ってしまった、性格。
はぁ、と溜息をつく。
どうしてこう、我ながら、厄介なものを抱え込むような真似をしてしまうのか。
それでも、と思う。それでも、これが僕、ジュード・マティスという人間であるから。そして、こんな人間だからこそ、今こうして、関わり続け、此処に在り、そして、気持ちを抱いてしまった。面倒なことこの上無い上、見込みなんて何一つ無い気がするというのに。
見捨てられない。
この、子供のような男を、好奇心とおそらくは若干のやっかみだけで、ジュードに手を出し、色々と悪い事を教え込んできたこの男を。
気持ちが返される望みなんて、怯えたように自分を見る視線を見ていれば、かけらも存在しないとわかっているのに。
悪趣味だ、僕も。
だけど。どうしても。
「お人好し、だからなぁ…僕は」
縋り付くようなその視線を振り払うことなど出来なくて。
ただただ贖罪を乞い願うその姿勢に、ジュード自身に愛情を預けてはくれないことに、きっと悔しさを覚えるのだろうけれど。
拾っちゃたら、責任を取らなきゃいけないって…エリーゼの時に言ってきたのは、ミラで、そしてアルヴィンも、言外に揶揄していて。
「責任、取らなくちゃいけない、よね?」
本当だったら、ジュードの体をいいように弄んでくれたのは相手の方、だったら責任取ってもらうのは、僕が女なら間違いなく僕の方なのに。
だけど僕は男だから。責任をとってもらうまで待ち続ける程、おしとやかに振る舞えるわけがない。(←要考)

唐突に陸遜について
・自分は呉軍においては、新参である。古参の諸先輩方を敬うべき、精強な呉軍を今まで支えてきたのは、諸先輩方。自分もその一員として、浅薄ながら、智と武を以て、呉という国に尽くしたいと思う気持ちは、素直な部分からの、感情としての側面
・(豪族、陸家党首として、自分たちの一族を復興させたい)
若くして、陸家を背負う。一族の顔役として、孫家に対し弱みは見せられない。豪族としての矜持も有り、気を張っている。元来の素直な性格、育ちの良さ→純粋、好奇心旺盛、天真爛漫な一面は出さないよう、己を律している。
・諸葛孔明先生を大尊敬 策士として、また、思想面(忠義・忠勤の志)でも尊敬。→本来なら、呉に身も心も捧げ、尽くしていきたい。が、一族の事を最優先に考えるべきだ、という意識もある。
甘寧陸遜
・張り詰めた陸遜、軍に入った時は無愛想、お堅い優等生 ピリピリしている
人見知りではないが、力関係の分からない状況、警戒心
・甘寧、湖賊の出身、陸遜の立ち居振る舞いが気に入らない お高く止まった、良家のご子息様ってか? 毛並みのいい、御党首様
・戦場で、お互いの実力を認めるようになる
陸遜、戦術・立策に関しては、冷徹なほどに冷静に敵の弱点をつき、隙ない布陣、また、作戦立案に関して甘さはない。論理的、戦後の展開、戦略レベルで物事を図り、戦の展開をする。だが、陸遜自身の戦う姿勢、一個の武人としては、妙に熱さがある。冷静に策を立てる陸遜と、武人として敵と対峙する陸遜の、何処か齟齬のある姿勢。
甘寧、陸遜の熱さに内心関心、気に入る。が、立案時との齟齬に違和感、何となく気にするようになる。
陸遜、年の近い甘寧には、時々気を緩めて、軽口を叩いたりするようにもなる
時系列で考えるとまるでくっつく気がしないな。
出来上がっちゃってる時点から考えると、陸遜が甘寧押し倒して、襲い受けもままある。
軍師として重圧が掛かってくるようになり、自分を追い詰めがちになる陸遜、甘寧が陸遜のストレスを解消してくれる受け皿、わがままを言える存在、癒し
同僚愛、対等の立場にある、分け合える存在
始めても、陸遜が押し倒してるといいかもしれないなー売り言葉に買い言葉で「そんなこと言って、あなたにそんな勇気がありますか?」的な、挑発する陸遜が萌えるわ
甘寧押さえ込んでのり上がって勝手に乗っかる陸遜
陸遜は表向き、意地張って恥ずかしがる所を見せない、あくまで強気に振舞うタイプ。
思わぬ不意打ちをくらって、甘寧にバレないよう、こっそり赤面してたり、甘寧の上着を後で抱きしめたりしてそうだ。
多分、甘陸は書かないなー。
二兵衛は、秀吉絡めてやりそうだけどな…。
