ここ二日ほど萌えてた吸血鬼ネタ。色々考えたら、吸血鬼より狼男の方が合ってる気もしたけど、取り敢えずは発端の吸血鬼ネタメモ。狼男版はコメディな感じでまとめるのもいいかもしれない。吸血鬼ネタは耽美・悲劇寄りで落ち着いた感じにまとめたい。
巨人化→吸血鬼、とほぼそっくり入れ替えたような設定。
吸血鬼を理屈ではない恐怖を覚えながらも、両親の仇として憎み続けるエレン少年が、出会った兵長の人街魔境な鬼強さに吸血鬼と勘違い、仇討ちしようとするけど返り討ちにあって、その後色々両親の死の真相や兵長の目的等を知る内に、やがて真の仇登場、そして自分が吸血鬼だったとわかってしまう、というぼーいみーつへいちょうなパラレルおとぎばなし。
兵長は、あくまで人間。神父? 団長は、教会の神父の中でもエクソシスト的な集団のまとめ役。割と最近就任した。就任後、過去起こった未解決事件を確認した結果、エレンの両親が殺された件にひっかかるものを覚え、調査役として兵長を派遣。
エレンの吸血鬼に対する異常とも言える執着(恐怖と憎しみを同時に併せ持つ、両極端さ、アンバランスさ)に興味を覚え、エレンの周辺を、村滞在中に調べていくことになる。
エレン自身には自覚の無い異常行動?
エレン、後天的な吸血鬼。グリシャの手によるもの?二重人格、表のエレンが出ている間は吸血鬼としての能力が一切無いかわりに、日中の活動等が全く支障なく行える。吸血鬼の人格は、あまり理性が存在しない、いわゆる化物らしい化物?(巨人と同じような感じ?)あるいは、完全に別人格として存在、リヴァイとの会話で自己肯定→表のエレン人格と融合、という流れにする?(吸血鬼化の処置はほどこされているが、本来、二重人格になるようなものではなく、両親を殺された事に対するショック、それに伴う吸血鬼への嫌悪、恐怖、憎しみを強く抱いたことで、吸血鬼としての自己を否定、吸血鬼は仇、であるなら自分が吸血鬼である筈がない、という論法?)
ちょっとエレンの吸血鬼としての設定がつじつま合わないな。ここら辺をもうちょっと筋道つける必要あり。
エレン:両親のかたきである筈の吸血鬼という種族に対し、ひどく怯えながらも憎み、かたき討ちを決意している(吸血鬼を駆逐したいw)少年。奥深い森のふもと、旧くからある、田舎の村に生まれ育った。幼馴染にアルミン、ミカサがいる。
両親が殺された時の記憶はあいまいで、その前後の記憶はとぎれとぎれのコマ切れで、欠落気味。10歳の時。
15歳まで成長。ある時、普段村では見かけない怪しい人間がいた、墓場の辺りで見かけたが吸血鬼ではないのか(ゾンビとかと混ざっている。そこらへん田舎なので曖昧な感じ)、という村人の噂話を耳にし、周囲の懸念をよそに、密かに仇討ちをしようと計画を練るエレン。
深夜、墓場で件の人間(吸血鬼)を見つけ殺そうと、物陰に潜んでいたエレン。両親の墓の辺りに歩み寄る人影を発見。瞬間的に、よりによって両親の墓だった事に逆上、(完全に吸血鬼だと思い込んでいる)パニック気味になり、衝動的に飛びかかっていってしまう。
軽がると殴りかかった拳を避けられ、容赦なく蹴り上げられるエレン。抵抗しようとしたものの、そのまま数度蹴りつけられ、あまりの強さに、完全に吸血鬼だと判断、強い興奮と恐怖に駆られ、冷静な判断力を失い、それでもがむしゃらに立ち向かうものの、結局なすがままに蹴られ続け、意識を失いかける。薄れゆく意識の中で聞こえたのは、自分の名を泣きそうな声で叫ぶアルミンの声と、「このチビがッ」と叫ぶミカサの声、「正当防衛だ」と応えを返す、落ち着いた低い男の声。
(評議場の辺りをだぶらせる感じ)
兵長登場。
強烈に覚えているのは、足元に大きく広がる血溜まりと、そこに転がる両親の死体、切り裂かれた無数の傷跡と、月光に白く照らし出されやけにくっきりと浮かび上がるように見える首筋から流れ出る紅い色。満月を背にした、黒く、昏い、人形(ひとがた)の影。耳に叩きつけるのは、甲高く金属じみた擦れを帯びた音。口が開きっぱなしになっているのに気が付き、閉じようとして揺れた音に、それが自分のまき散らしている絶叫だと気がついた。
コワイ。
あの影に、近づいたらいけない。
あれは、アレは――――――…
ひどく歪な、モノ。それに近づいてしまったら、自分は…
ただ、近づいてはいけない、近づいたら何かが起こってしまう、というやみくもな恐怖に駆られ、足元に倒れ伏す両親に駆け寄る事すらもままならない。否、両親の命を奪った敵(かたき)だと分かっているのに、目の前にいるのに、かたきを取るどころか、近づくことすら拒否する、己の恐怖。怯えすくんでいる矮小な自分。
(ここら辺は要検討)
がくがくと、大仰に震えるひざ。
憎い、と心の奥底が叫びをあげる。吼え猛る。
怖い、と震える膝が訴える。
アレを殺せ、仇をとれと、唸る~
近づいてはならない、逃げなければならないと、~
多分、全然話の流れになってない+まとまってない(そしてオチまで行ってない・オチ見つけられてない)んだけど、色々限界な気が。
狼男ネタの場合
エレン:狼男
リヴァイ:ダンピール(吸血鬼ハンターDですねー)
エルヴィン:教会の神父
アルミン、ミカサ:エレンの幼馴染。ミカサについては、何かの種族にする?東洋人家系ネタな感じの設定。
でこっぱちエルヴィンと愉快な仲間達!
そのうち、教会上層部の不正とか欺瞞、怠慢etcを裁いちゃうよ!必殺仕事人~な感じにする?

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ジュード、父親マティスの、エレンピオスでの医療ジンテクスや医術関連等の研究論文、文献資料を、オリジン研究の為にジンに関する基礎的な資料を辿っていく結果色々見つける。 父親の医療ジンテクスの研究、そして、オリジン研究の先駆者である 、 が惜しむことなく自分の研究結果を提供し協力してくれている、彼等先人たちの存在。 が共に惜しみなく協力しあってくれるのは、先が見たいからだ。
思いを継ぐ。
そして、更なる先へ。
思いを形に。
が医療ジンテクスより進んだ段階、オリジンの研究に至ったのは、自身の生まれついての足の悪さも有るのだろう。彼の足は、恐らく一生完治出きるようなものではなく、長く、長く付き合い続けなければならないものだ。そう考えたとき、精霊の化石を消費し続けていく医療ジンテクスは、いつか原料の枯渇で使えなくなる可能性がある。彼自身の代ではもったとしても、彼のような障害を抱え続けている人が、この先どれだけ生まれてくることか。この先の彼らのいつかに、使えなくなってしまうような、そんな不安を取り除きたい。そんな思いがあったのだろう。
だから、決して消費するだけではない、共存、できる可能性に希望を見いだした。精霊と共に生きる民、漂流者として僅かに存在するリーゼ・マクシアの民達を見て。
父親との会話。文献を見た、と言いだしかけるジュード。まだ完全にわだかまり無く話すことも出来ず、それについては言葉を濁して会話終了。その後のジュードの思考話。
2アルヴィンがジュード実家に行ってご挨拶話を考えようとして脱線したなぁ。
父親や先人達の後を追い、肩を並べ、そして先に進まなければならない、と覚悟するジュードの話、が主題かな。

えー……あけましておめでとうございます…も過ぎ去りまして、寒中お見舞い申し上げます、の時期ですね。
御無沙汰してしまいました…。
いい加減、重すぎる腰をあげたいと、あげなくちゃと思っている昨今です。
そんなわけで、まずはブログにやってくる、書き込みをする、というところから………準備運動すぎますねorz
とりあえずリハビリと言いますか、ネタを文章化してメモする事ぐらいはしよう、という大変低い志で、ヴァンガネタを放り込んでみました。…情景描写がほぼゼロのただの会話文でございますが…。。。こんなの文章じゃないや…。そもそも、手ブロのコメ欄漫画ネタとして考えてたせいでもありますかね!(必死の言い訳)
凰将、がんばるぞー…!
と、宣言しておきます…。
2014年は、進撃とGBFあたりにも手を出して……いや気のせいです。

もともと、手ブロ絵で、アイチの尻絵を描こうかとレイアウト考えてた時に、ネタがふってきたのでメモ。
絵自体は、後ろ姿・制服のブレザーを着かけているワイシャツ、制服のズボン穿いてる状態。見返り気味の横顔。
朝、出かける支度をしているアイチ。
「アイチ~!雀ケ森くん(呼び方要考)がいらっしゃったわよ~」
「…! えぇえ!?」(なんでレンさん!?…え?今日普通の日だよね?学校ある日、だよね…?)
「お待たせしちゃ悪いわよ~」
「…! (と、とりあえず急がなくちゃ)はーいッ!」
あわてて支度を済ませて、玄関へ急ぐアイチ。
玄関でのんびりまったりレンとシズカさん、会話。
「あ、きたわ~。お待たせしちゃってごめんなさいね~」
「いえいえ。約束もしていないのにやってきたのは僕の方ですから」
「あら~そうなの?」
「はい~。あ、アイチくん」
「おまたせしました! …その、レンさん、急にどうし、」
「おはよーございます♪」
「あ、…おはよう、ございます、レンさん」
「それじゃあ気をつけて行ってらっしゃいね~」
「はい、行ってまいります、おかあさま!」(レン)
「あらあら~おかあさんだなんて。いってらっしゃい!」
「いっ、いってきまーす!」
とりあえず、でかける二人。歩きながら、レンに、家に来た訳を聞き出そうとするアイチ
「レンさん、なにかあったんですか…?」(不安そうなアイチ)
「なにか…、そう、なにかありましたね!」
「え!?」
「朝起きた時にですね、急に思い立ったんです。」
「…なにを、」
「アイチくんと一緒に登校した事が無かったな~、と」
「………え…?」
「そう気付いたら、いてもたってもいられなくなりまして」
「………………」
「思い立ったら吉日、と言いますし、こうしてお迎えにあがった次第です!」(ドヤ顔)
「………その…」
「いやぁ~おかあさまも素敵な方でしたし、朝からアイチくんの顔が見られるなんて、今日は一日良い事がありそうです! やっぱり自ら行動を起こす事によってチャンスとは掴むものですよね!」
「…レンさん。その、レンさんは福原高校に通ってらっしゃいますよね?」
「そうですよ!ヴァンガード甲子園では対戦しましたよね、アイチくんの通ってる宮路学園と!」
「ですよね!対戦しましたよね…!?」
「えぇ!本当にあれは、思い出すだけでも胸が熱くなる…」
「レンさんと僕は、違う学校に通っているんですから、そもそも一緒に登校するという前提条件がそろわない訳なんですけど…!」
「えー?いいじゃないですか一緒に登校したって!」
「いえ、いけないとかいいとか、いや、ダメな訳じゃないですよ?ただ、出発地点と目的地について、レンさんと僕には、共通の接点がない気が…するんですけれど……」
「細かい事は気にしちゃダメですよ!アイチくん!」
「…えぇえ?」(細かくない、よね?こまかくなんかないよね!?)
と、なんだかんだと歩きながら、主にレンのペースで会話が進む二人。
とある岐路で、普段通りの通学路に向かって無意識に進みかけるアイチへ声をかけるレン。
「アイチくん、こっちですよ~。ほらほらこっちこっち」
「あ、は………!?」無意識についていきかけて、気が付き止まるアイチ。
「どうしたんですか~アイチくん?」
「違いますよレンさん。僕は宮路なので、こっちなんです!」
「え~?」(チッと小さく舌打ちするレン様)
「え~?じゃないです…」
「残念だな~、このままアイチくんを連れて行って、福原高校に転校させちゃおうと思ってたのに」
「えぇえええええ!? ちょ、なにを…」
「惜しいなぁ…結構無意識についてきてくれそうだと思ったのに…ちぇー」
「ちぇーって、レンさん! 転校なんて、なんでいきなり…」
「うん、だから朝思いついたって言ったでしょ?アイチくんと一緒に登校したいな~って思ったって。同じ高校なら、一緒に登校できるじゃないですか!」
「え………(家の方向別だから、きっと無理だと思うんだけど………)」
「で、お迎えにあがって、今現在に至る訳です!」
「その、ですね、レンさん…。」
「はい、なんですか?アイチくん」
「転校するっていうお話には、本当に、色々と無理というか無茶というか…ありえないお話だと、思うんですけど…?」
「そうなんですか?」
「そう、だと思います。編入試験や、学費、その他色々な手続きがまず必要だと思いますし、」
「それについては無問題ですよっ!」
「え?」
「福原高校には、雀ケ森グループから結構な額の援助費を出しているんです!なので、色々融通がきくんですよね~。特待生枠で入れます!」
「!?……いえ、その、そういう問題じゃ…」
「それに、学力的な点については、アイチくん、成績良いでしょう? 高校からエスカレーター式で基本的には内部進学率が100%近い宮路学園に編入学できるって事は、相当な成績じゃなきゃ無理だ」
「福原高校も偏差値高いですけどね、学力的にはもしかしたらアイチくんには物足りないぐらいかもしれないですねっ」
「そんな、事は…。いえ、そもそも、そういう事じゃなくって…」
「特待生は学費全額免除なので、ご家庭への負担も減ると思いますよ~」
「…その、どうして僕が転校する事前提で話が進んでるんでしょうか……」
「僕がアイチくんと同じ学校に通いたいからですっ!」
「…僕の、気持ちは、宮路学園に通い続けたい、んですけど」
「えー?だって福原に来たら、いつでもどこでも、僕とアイチくんでファイトできるんですよ!?ついでにアサカとかテツ、スイコさんだってファイトできますし、フーファイターの施設も利用可能ですよっテツが共同研究って形で相互協力団体として学校公認にしましたし!」
「!」(いつでもレンさんや、テツさん達…強いファイターのみんなとファイトできる…!? とちょっと瞬間的に浮き立ってしまうアイチ)
「ファイターにとっては絶対にいい環境ですよ~。…宮路だと、カードファイト部の存在自体に否定的な空気がある、と聞きましたが」
「!(我に返るアイチ) それは……」
「僕は、全力で戦いあえる相手が、そう多くはないんです」
「…レン、さん?」
「その多くない相手の一人が、君なんです、アイチくん。…いや、はっきり言ってしまえば、君は、特別なんです。同じサイクォリアを持っていて、時に寄り添った事もあった。そして、サイクォリアの力に翻弄されながら戦いあった。それを考えれば十分すぎるぐらい、特別な関係と言えるでしょう。でも、そんなサイクォリアに左右されるような関係なんて、どうでもいいんです。操れてるような関係なんて、ロクな関係じゃない。 今、サイクォリアの力を乗り越えて、ただ純粋に力に左右されず、一人のファイターとして向き合った君は、強い。…がんばって強くなった、っていう方が正しいですけど、とにかく、なんのしがらみもない君と正面切って向かい合って戦いあうのは、ワクワクするんです。」
「レンさん……。僕も、僕も、レンさんと戦うのは、本当にドキドキして、…楽しいですっ」
「だから、君には、いつまでだって強くいて欲しい。いつまでだって、ワクワクさせてくれる相手であって欲しい。…だけど、宮路学園にいては、余計な雑音が入ってくるんじゃないですか?宮路学園は、君をどんどん消耗させていくだけの場所だと、僕には思えて仕方ない」
「違います、レンさん」
「なにが違うんです?アイチくん」
「宮路学園は、…僕自身が、僕自身であるために、強くなるために、宮路学園を選んだんです。僕は、宮路学園に、いたいんです」(小学校時代の話いれる?)
「だって、生徒会がカードファイト部設立をさんざん邪魔したあげく、設立後も難癖つけてくるんでしょう?」
百害あって一利なしって、こういう事を言うんじゃないですかね?
「!それでも…それだからこそ、より強くなれた、と思います!僕も、カードファイト部の仲間、みんなも一緒に!」
「……仲間、ですか」
「レンさん」
「はい?」
「ヴァンガード甲子園、楽しかったですよね?ワクワクしましたよね?」
「そりゃもう、当然です」
「福原高校のメンバーが、違う人たちだったらどうでしたか?」
「…」
「僕は、宮路学園のみんなと一緒に戦えるのが、楽しかった。嬉しかった。確かに、僕自身のファイト自体はいつだって楽しいです。だけど、それだけじゃない。僕個人のファイトだけじゃなくって、宮路学園カードファイト部として、甲子園に出て、戦えるっていう事、それがたまらなく、嬉しかったんだ。仲間と一緒に戦って喜んだり悔しがったりできる、そういった事が」
「アイチくん…」
「来年、僕は今の宮路学園のメンバーで、レンさんやテツさん達のいる福原高校や、櫂君、三和君のいる後江高校と、甲子園でまた戦いたいんです」
「……仲間、ですか」(要考)
「だから、僕は宮路学園にいます。来年、ファイトしましょう、みんなで!」
「………あーあ、ざーんねん。アイチくんと一緒だと、ファイトの時だけじゃなくて普段もワクワクできるかと思ったんですけどね~…。 だけど、しょうがないのかな」
「!?」アイチのほっぺたをいきなりつまんでひっぱるレン(←要考)
「確かに、アイチくんとは違う学校として戦いあった方が、ワクワクできる気がしてきちゃったんですよね。こんな風に、真剣な表情になって、睨んでくるぐらいの顔をするアイチくんは、やっぱり学校として敵同士じゃないと、見られない気がしてきた。君のその顔(表情)を見てる時が、一番ワクワクしちゃうんですもんねぇ…」
「レンさん」
「しょーがないですね。一緒に登校計画もものすごく名残惜しいですけど…やっぱりものすごくワクワクしたいですしね」
きびすを返しかけるレン。
「そろそろ行かないと、学校遅刻しちゃいますよ?宮路学園は門限が厳しいんでしょう?」
「レンさん!」
「それじゃあまた、交流試合ででもファイトしましょうね、アイチくん」
「あ…あの、ありがとうございました!強くなったとか、ワクワクできるとか、その…色々、認めてもらえてて、僕は、嬉しかったです…!」
無言でヒラヒラ手をふって去っていくレン。
(「……君は、多分もともとつよいんですよ。誰も気がつかなかっただけで」)
<後日 アイチのクラス内、授業開始前>
「…その、……なんでここにいらっしゃるんですか、レンさん………」
「学校自体は敵同士の方がワクワクしますが、やっぱりアイチくんと一緒にいるのも楽しそうなので」
「いや…そういう問題じゃ……。どうやってここまで入ったんですか?ここ、部外者の方は、なかなか入れない筈なんですけど…」
「宮路学園って私立でしょう?」
「はぁ…」
「雀ケ森グループって、学校運営関連に割合投資…じゃなくて援助金出したりしてまして、私立学校だと、結構融通きくんですよね~」
「担任の先生にも、話は通してもらってますので、ほら!こうして座席まで用意してもらってます!アイチくんのお隣に!」
「…そ、そう…ですか……は、はは…」(学年違うとか、それ以前の問題っていうか……)
「やっぱり、成せばなる、成さねばならぬ、何事も!…ですね~」
「そう、ですね~……?」
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ザクッと思いついたので、メモ。
…あんまりおもしろくないな。気がついたら、会話が重くなってた。もっとライトに進める予定だったんだけど、意外に重め。もっとセリフ削って、さりげなくほのめかすぐらいの、さらっとした会話の流れではっと気がつかせる、ぐらいにしたい。真っ向勝負の言葉のぶつけ合いじゃない感じで。
