忍者ブログ
ネタ畑

2025.10.10 Fri 「 [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2013.02.04 Mon 「 アルジュ昨日の補足メモTOX・TOX2
アル、と、時折、アルヴィンと呼ぶ前に、一回、差し挟んで呼び掛けるようになってきた事に、気がついた。
大概は、俺が弱っている時。
そして、腕の中で熱に浮かされ、無意識に口に上らせているだろう時。
どちらの名前でも変らない、アル、の響き。
どうしても、全く違う偽名を選びきれなかった、己の甘さ。
 名前を捨てることで、全ての過去を忘れ去り、虚構にまみれた世界を生きようとしながらも、否定しきれなかった己の幸せだった時の、よすがとなる響き。
 意味合いが重なるその響きを、過去の自分も、今の自分も知っているジュードが口にする時、赦されている、と感じる自分の存在を、紛れもなく感じた。
 どちらの名前もが、今の自分、アルヴィンという男を形作るものなのだと、教え諭され、なだめられている気分になるのだ。(←要考)
 手放せない、と。かなわないと思うのは、こんな瞬間だ。
 そして、愛されているのだと、そう認識させてくる


[駄目だ眠い。寝よう]

拍手

PR
2013.02.04 Mon 「 アルジュTOX2時 ジュードの服をアルヴィンが見立ててた~設定からTOX・TOX2
TOX2時 ジュードの服をアルヴィンが見立てていた、設定を引いてきた話。見立てを頼んだのはバラン。所長命令

 研究所に取りに行くものがある、というジュードに、夕食を共に食べようとしたアルヴィンが付き合い、研究所へ。
たまたま、ジュードの部署の研究所員は出払っていて、二人だけの状況(難しい?) 学会とかがあったとか。本来はジュードが出るべき所だったが、ルドガーに付き合っている為、バランの所長命令で学会は共同研究者に発表させるよう調整された?ジュードばかりに頼るようになっているから、活入れの意味も込めて、しっかり内容理解させる必然性を持たせれば、いい刺激になる、という流れ?

机の上等、資料を探す為、上着を脱いだ状態のジュード。
作業が終わって、椅子から立ち上がった時、ゆるくなって下がりかけたパンツを戻そうとする仕草。
 細くなっている気はしていたが、明らかに痩せてるだろこれは!と、ジュードの日頃の生活、ハードさを思い起こして、注意する必要を覚えたアルヴィン。

細い腰。もともと細かったが、それに合わせて見立てたズボンが緩くなっている。

ベルトを買わなくちゃと思ってたんだった。アルヴィン、付き合ってくれる?
ジュードの腰を抱き寄せ、尻に手を這わせる。
 緩みを持った、パンツと肉の隙間に手を差し入れ、しなやかな筋肉質の、今は脂肪分の削ぎ落とされた尻肉を下着の上から撫ですさり、揉み込む。
「んんっ…! な、何するの、さ…ァ、ルヴィンッ!?」
「お前、研究に夢中になって、気が付いたら食事とるの忘れてぶっ通しで研究し続けて、そんでもってその内机に突っ伏してよだれ垂らして寝落ちとかしてんだろ」(OPの形容引いてくること)

「ベルトは却下だな。まずは肉付けて、元の体型に戻すこと。痩せすぎだ、お前」
大体な、と続ける。俺の見立てた服が合わなくなるなんて、俺様のセンスへの侮辱もいいところだぜ、とぼやいた。
「ピッチリ履いて、動くとケツの筋肉の動きとか腰のラインが浮き出るぐらいがいやらしくて良かったのに、これじゃ台無しだろが」大人っぽくしたいっていうお前の意見取り入れて、大人っぽくてエロいヤツを折角見立ててやったのに、と嘆いてみせた。
 お前のエロ細い腰は好きだけどなー、ここまで肉落ちると、もみ心地が悪くなるだろうが、と自分の嗜好から外れるな、と詰ってみせる。真っ当に理路整然と指摘してみせた所で、頭の出来のよろしいコイツから反駁の声がごまんと返ってくるのは目に見えている。だったら、単純に、理屈もへったくれもない、情に訴えればいっそ話は早い。アルヴィンの嗜好にジュード自身の論理は介入し得ないのだから、反論のしようも無いのは道理である訳で。何より、アルヴィン自身の偽らざる本心でもあったのだから。



腰の細さに、こいつが女だったら、と想像する。
孕ませてやるのに、と躊躇無く考える自分がいた。 
子供が出来れば、繋ぎ留め、縛り付けるのは容易になる。
身軽な男の身と違って、子供という枷が付けば、手をすり抜けて飛び回る事など出来なくなるのだから。


ああ、だが違うのだと、考えは行き着いた。
こいつが女であったなら、こうして関係を築けていたのか。
否。
 自分の執着は、ジュードが男であるからで。かつての自分を見ているようで、けれどまるで違ったように成長してみせるその姿に、精神にこそ苛立ち、嫉妬し、恋着した。
 女であったならば、根本的に存在し得なかった感情なのだ、このジュードに対する歪な執着心、独占欲は。
 そして、己の信じる道を進もうと、思うままに突き進むコイツの姿にこそ、今の俺は囚われている。俺の手の中には収まりきらない程の意思を宿した、強い存在をこそ求めてやまないのだから。

 だけど、まあ…母親似だというだけあって、コイツ自身も気にしてる程の女顔だし。(その割に、目つきが鋭すぎてアンバランスで良くいじめられたって言ってたっけか)…単純に、コイツの身体が女になった時の想像は、難しくはない、つーか、想像し易すぎるわな、正直。未だ未だ身長もでかくなっちゃいないし。

もっと腰はくびれて、その下、尻へかけてのラインは涙滴型を描く柔肉が実り。陰りの狭間、蕾を過ぎた先、その真中には花びらに覆われた割れ目、蜜壷が存在し、今ある少年の花茎は、ささやかな主張をする肉芽にかわり。

女体化ジュードを想像してムラッと来るアルヴィン。 
→モンスター亜種の毒液注入(あたりか、何か説得力ある原因)で実際に女体化しちゃうジュード
→まさかの実現に興奮するアルヴィンさん。症状分析して直そうとするジュード、少々離れてはいるがル・ロンドの父親の許へ行き、医師として外科的知識等豊富なディラックの意見も聞こうと、強行軍で行こうとするジュードに、無理は良くない!と心配しつつも若干のどうなっているのか気になって仕方がない興味・下心有りで宿を取り、翌日、早朝に海亭を出ることを提案。
→あれこれ弄る 身体は治らない
→ル・ロンド、ディラックの診察受けようとするが、衝撃受ける両親、及び故郷の人々。
 「……レイアより、女らしくないか…?つか美人じゃね?」
 「………オレ、子供の頃、アイツの事、女だと思ってたんだ…。実は間違ってなかったのか!?」
 「やたら虐めたくなったのも、きっと、可愛い子は虐めたいって法則だよな!?」
 「そうそう、泣きそうになる顔がたまんなくってよー、でも、それを無理矢理堪えて笑ってきやがるのがまた、癪に障ってなあ…」
 「更にいじめる、って悪循環だったよなー!」
  →それを聞いたアルヴィン、通りすがりざまに上手い事ダメージ与えていく。

「魔物の体液のサンプルはちゃんと採ってきたから」
「一応、変化直後、自覚症状が出た時の自分の血液もサンプリングしてる」
「エレンピオスに行くことも考えたけど、どう考えてもこっちの方が近いし………………それに、父さん以上の知識と腕を持ってる人間が、あっちにいるとは思えなかった、から」
「」(魔物の分析見解)



 バランの差金。日々痩せていくジュード、研究結果が思うように出せず、焦燥感を滲ませた表情をするようになった。焦るあまり、研究所に泊まり込む様子を快くは思えず、かといって、自分自身が研究の虫である自覚もあるだけに、めっきり主張をはっきりするようになったジュードを説得するのは骨、労力が居る、と、ちょうどよく従兄弟を使ってやろうと画策。アルヴィンも離ればなれの恋人に会ういい口実を与えられて、まさしく一石二鳥の筈だよね、と一人楽しく計画していた。

研究所エッチを入れる。必死で抵抗するジュード。明日からどんな顔して研究すればいいのか、研究できるのかすら怪しい。思い出しちゃったらどうするの!?
「いーや、お前は数時間経たない内に、平気な顔して研究してるね、絶対。賭けてもいいぜ?」
「!?何で言い切れるのさ!」
「………秘密」
 ジュードの集中力を知っているアルヴィン。どんな時でも、その集中力、窮地に陥った時でも至極冷静に判断を下す事の出来る、明晰(英邁?)な頭脳、理性。
 オリジンの開発研究なんて大事な事を目の前にしたら、俺とのセックスなんざ、まるっきり綺麗さっぱり忘れ切っちまうに違いない。
 妬けるな。仕事と私とどっちが大事なの!?なんて口走る女の気持ちが分かっちまうなんて、俺も焼きが回ったんじゃねえの?実際。
「くそ」
「アルヴィン!?」
 どれだけジュードにとって、否、自分にとっても、オリジンの研究が大事な事であるのかは良く分かっている。
 それでも、時には、それらを凌駕する程に自分を意識させたくて、自分をジュードに刻み込むよう、深く、奪うように口づけた。
 少しでも、明日研究するこの場所に立った時、自分を思い起こさせる為に。
 いじましい程に必死な自分を、今は自嘲でなく、苦笑して応援したくなる程度には受け止められる事を自覚しながら。

ゲートが通常のリーゼ・マクシア人よりも未熟、小さい、容量の少ないジュード。それでも、並以上に精霊術を使いこなすのは、目いっぱい、無駄なくゲートを酷使しているから。精霊術の発動の為の基礎、理論をしっかりと理解、効率良く無駄なく、ロスしないように正確に操るため。→ローエンと、基礎理論の話で盛り上がれる要素有り。教えるのが上手い、教師向きでもある。物事の本質を見極め、突き詰め、応用する、という事を、当たり前にして生きてきている。→研究者としての基礎を生得している、と言える。精霊術単体では効力が薄い、大した力にはならない事を良く理解している為、護身術の技に組み込む事で、トータルとして、効果的、絶大な威力を発揮するように工夫している。イバルのように、最初から恵まれた資質を持ってはいない。 [ミスフルの子津君だなー。]

拍手

2013.02.03 Sun 「 TOXメモ 色々バラバラなのいくつかTOX・TOX2
・アルヴィンの本名にまつわる、アルジュネタ
 アルヴィンの本名が別にある事を、イスライベント(シャン・ドゥ、母親の住居)にて薄々気がついていたジュード。それについて、追求してはいけない事なのだろう、とそのまま気になりながらも、敢えて聞こうとはしていなかった。
 →母親の死、プレザの死。プレザに本名で呼びかけたアルヴィン。ジランドの死。
  自分を本名で呼ぶ人間は、この世にはいなくなった事を、漠然と意識するように。
 
ジュードと徐々に向き合うようになっていった過程。
以前のように手を出してこなくなったアルヴィンに対し、どうしても抑えが効かずに追求するジュード。(←アルヴィンから再び手を出すきっかけが現時点で考えつかない。追求するきっかけは? 接触を避けようとするアルヴィン、傷ついていくジュード。

アルヴィンが、バラバラな自己をまとめ、信念と呼べるであろうもの、自分の居場所を作る、自分の気持ちから逃げる事をやめようとする、不器用な姿。
ミラを失い、自分の柱を無くした状態の自分。
寄る辺を持たない者達。同根。同病相憐れむ関係だったのだと、自覚した。心の傷の奥底にあるものが、分かってしまった。孤独を抱えて踞る幼い子供。愛を求めて、自分を見出して欲しくて。
自分は笑う事で手に入れようとした。
この人は、他人に自分に、世界の全てに嘘を吐く事で、最初からそんなものは存在しない虚構なのだと、自分の目を塞いでみせた、手に入れる必要など無いのだ、存在しないのだからと嘯いて、背中を向けてしまった。 
 愛情の存在を感じ取れなかった自分、無いものだと思っていたから、求めた。
 無条件に愛される事を知っていた人、裏切られ容易く壊れるものは、最初から無い物なのだと、虚構なのだと、求めることを諦めてしまった。
 根底は同じ。自分を受け容れてくれる存在が欲しかったのだ。自分を振り返って欲しかったのだ。身近な人に。大切な人達に。
 見いだせなかった自分、依存する事を自分のなすべき使命とすり替えた自分、対象を失い、
   主体性が無い→苛烈なほどに、己が使命を自認し、課し、成し遂げようとする、信念を形にしたかの如き存在、目を奪われ、その人の掲げる大義はとても大きな視野を、世界を見据えるもので、だから、それに沿う事がまた自分のなすべき事と言い得るのではないかと、その人に力を貸し、手を携えればその人の想いは自分の思いになるのではと、信念の主体を依存しきった関係。

強くあろうとするジュード)

「ねえ、利用価値の無くなった僕のことなんか、もう、いらなくなった? ただの男の子供の身体に、欲情なんてしなくなった?」   
悔しいことに、そうやっていじましい言葉をぶつけてでも、引き止めたい程に、自分はこの男に未練があって。
 いい加減、捨ててしまえばいいと思うのに。振り向かせて心を手に入れることなんて、あきらめてしまえばいいと思っているのに。
 こんな言葉では、萎縮しきった目の前の男を追い詰めるだけだと、頭ではわかっているというのに。
「…体だけでもいいんだ、」

「違う、お前に、そういう事を言わせたいんじゃない! すまない、…すまない」
許してくれ、とは言えない己に、自嘲する。ただ、呻くように、謝罪を繰り返すしかなく。
「きちんと、したいんだ。今まで、お前への嫉妬と八つ当たりで、さんざ、いいようにお前の事、傷つけてた。だろう?」
「けじめを、つけなきゃいけない。いや、俺自身が、区切りをつけたいんだ。」冷静になる時間が欲しい
「」

「……頼む。虫がいいこと言ってるのはわかってるんだ」
「アルヴィン?」
「一度だけ、アルフレド、と言ってくれ」   [ロミオの青い空を思い出した~]
「………」いいの?僕が、その名前を呼んでも?
「お前の声で、言葉で、…一度だけだ。今だけだ」今だけ、アルフレドに戻る俺を、肯定して欲しい。
「」
[時間切れ 後で続き書こう。 あとは、アルジュ、ジュードが痩せた+女だったら~ネタ]
  エレンピオスでバランと再会。屈託なく、アルヴィンの事をアルフレドと呼び朗らかに笑うバランの毒気の無さに、ジュード、何となく安心(こんなにも優しく、アルヴィンの名前を呼ぶ人がいる) 

「俺は、アルヴィン。確かに、アルフレド~スウェントだったのは事実だし、それを否定はしない。だが、散々嘘吐いて人を騙して裏切ってきた、[アルヴィン]こそが、今の俺自身なんだ。俺は、アルヴィンとして、全てを背負って生きていく。それが、俺自身に向き合う、最低限始められる事だから」
 アルフレド、と呼ぶようにした方が良いのか、と問うジュードに対する応え。真実、過去と向き合うのであれば、アルフレドと名前を改めて、偽りである名アルヴィンではなく、本名で生きていきたいのか、と



・アルヴィンが女好きに見せかけて、根本的な所では信用できないのは、自分の母親が叔父のジラントと肉体関係を持っている事を知ってしまった為、という話
 →ジュードが女じゃない事に何処かで安心する?
  女は弱さ故に裏切る生き物、ジュードが、自分などより余程強い人間である事を知っている為に、安心して寄りかかれる →弱さ故に、人間は裏切る生き物(女で括らない、自分を最も表している、と自嘲) 母親、イスラの裏切り。プレザを信じきれずに裏切ったかつての自分。 
 強くなりたい、人を信じることができるようになりたい、いつかは自分を信じてもらえるようになりたい

・アルヴィンとジュードは、根本的な所で、同病相憐れむカップル。な気がしていたけれど、いまいちしっくりこないな。

拍手

2013.01.30 Wed 「 ルドガーが、アルヴィンとジュードができている事を知ってしまった日 ネタTOX・TOX2
LUC値低いルドガーが事あるごとにアルジュのアッーな場面を目にしてしまう話 転じて、題ネタ。

 先頭終了後、アルヴィンとジュードリンク技とどめ時やり取り、抱きつくアルヴィンから、やんわりと身を引くジュード。微妙な雰囲気。(あまり隠しだてしようとしない、これぐらいセーフだろ、という解釈のアルヴィンと、ことさらに関係を示唆するような仕草は見せたくないジュード。抱きつかれるのは嫌じゃないが、ここは自分がしっかり離れないと駄目だ、という認識で振舞っているため、傍目に不自然)
 ルドガー、二人の関係は、仲が良いのか、いまいち良く分からないな…仲が悪いわけでは無さそうなのに、人懐っこいジュードにしては変だよな、と、少し引っかかっている。

ある日、街で自由行動時、人気の無い裏道でキスしている二人に偶然行き当たってしまうルドガー。
慌てまくるジュード、バレた所で今更慌てる事でもないだろ?とあくまで悪びれないアルヴィン。
「なんだ、二人はちゃんと仲が良かったんだな!」少し心配してたけど、良かった、安心だ、と何事も無かったように安堵しているルドガーの反応に、二人が唖然。自分達の事とはいえ、男同士のキス見てその反応は間違ってやしないか?と内心突っ込んでいる。
「る、ルドガー…?」
「ん?」
「いや……ううん、何でも、」
「いやいや、なんでも無くはねえだろ!」
「へ?」二人して、どうして責めるようにオレを見ているのかが良く分からない…。疑問だらけのルドガー
「えーと、その、さ。男同士でキスって、普通しない、よね?」

あれ、展開間違えた。けど、この展開もありかもしれないので、とっておこう。
仕切り直し。
キスしていた二人を偶然見かけたルドガー。
慌ててアルヴィンから身を離したジュードの様子に、ルドガーは、本気で理解できていない。
「二人はちゃんと仲が良かったんだな!」純粋に嬉しそうな様子のルドガー。
「…え?」
「(黙っとけよ!)そうそう、仲が良すぎてキスぐらいには仲がいいんだぜ! 何せリンクでも無言で息合わせられる、ツーカーだからなー!」(強引にごまかそうとするアルヴィン)
「そうだよな!キスは親愛の証だもんな」(そんなアルヴィンの言葉に、間髪入れず、同意を示すルドガー)
ア「!?……あ、あぁ、そうそう!そうなんだよ!」ジュ「そ、そそそそうなんだ!」
分かるよ、と不可思議な反応を示すルドガーに、動揺する二人。
「オレも仲がいい人とは良くしてたし。…エルが、トマトを食べられたから褒めたくてキスしようとしたら、嫌がられたのはちょっと悲しかったけど…」思い出してショボンとするルドガー。
 エルにキスしようとしたの!?と内心動揺しまくる二人。
「そ、それは…悲しかった、ね…?」
「ああ…。まあ、口じゃなくて、おでことかほっぺたなら、許してあげてもいいよ、とは言われたんだけど」口はダメ、エルにしていいのはお父さんだけなんだから!って。オレは未だ未だエルの家族にはなれてないんだろうな…、と憔然とするルドガーの様子に、最早混乱しきる二人。
 それでも、何やら心持ち寂しそう(悲しげ)にしているルドガーを慰めてやらなければいけない、という使命感に駆られ。
「あ、そうだ!お前も友人だしな、キスしてやるぜ!?」あろうことか、思いもよらない事まで口走り、勢い余ってルドガーにキスするアルヴィン。
ジュ「なっ!!!!!?」
ル「え? あ、ありがとう、アルヴィン…。」唐突だなー、と言葉を続けるルドガーのあまりにも薄い反応に目を見開いてまじまじと見るアルヴィンだったが、背後からジュードの無言の殺気を感じ取る。
ジュ「……ア ル ヴ ィ ン 。」ア「、…ああ、ジュード……」ル「?(急にどうしたんだ、ジュードは)」
口元を吊上げ、微笑むその顔は、けれど何故か、硬く精巧に整い鬼気を感じさせる人形を見ている気分に陥らせてくる。(日本語おかしいわ…)
「ねえ、ちょっと一緒にきてくれるかな…?」「はい…。承知致しました、ジュード先生…」「ジュード?急にどうしたんだ?」
「アルヴィン見てたら、急に大事な用があった事を思い出しちゃって。 ごめん、ちょっと外すね?」
「」


時間切れ。

 ジュードにアルヴィン連行されたあと、残ったルドガー、内心で、「兄さんは、大事な人とはキスするものだよ」って言ってて、何かあるたびにキスしてたしなあ…。ただ、女の子にはしちゃ駄目だ、下手すると逮捕されるから、って言ってたから、(借金取立ての幼馴染)にもした事なかったけど…。好きな人とするのは、当たり前だよな。何にせよ、ジュードとアルヴィンは仲悪くなくて、オレの取り越し苦労で良かった。…それにしても、ジュード、最後はちょっと怒ってたみたいだったけど、なんでだろ?→もしかして、ジュードと先に知り合ったのに、アルヴィンとはキスしたのにジュードとした事は無かったから、友人として失望されたのか?(ルドガー思考の暴走の果てに、ジュードにもキスしなくちゃ!という謎の結論に着地する)

数時間後?宿屋とか?
顔が色々変形したアルヴィンとジュードが帰ってきたのを見て、迎えるルドガー
会話文 アルヴィンの顔、どうしたんだ? もしかしてジュード…?
 曖昧に濁すジュード、アルヴィンがジュードにのしかかって、俺達、ちゃんと仲直りしたから気にすんな!と調子良く返す(ジュードにフルボッコにされたあと、何だかんだでセックスしていつも通りの関係に落ち着いている)
 それなら良かった。ていうか、喧嘩してたのは確かなのか…(しばし考え込むルドガー、そして、よしっとばかりにジュードに向き合う)
「オレにとってはジュードは大事な友達、だから」ジュードにキスするルドガー
ア「んなあぁああっ!?」ジュ「………………!?」
慌ててジュードをルドガーから引き剥がして、自分の背後に庇うアルヴィン
唐突なアルヴィンの動きに戸惑うルドガー
「どうした…!?」反射的に、その動きを追って、脚を踏み出したルドガーの胸ぐらをつかみあげるアルヴィン
ジュ「ちょっと、アルヴィン!?」
「いくらお前でも、こいつに手を出すのは許せなくてな」(自分を棚に上げすぎている…)
「な、に…?」
「いいか、コイツにキスしていいのは、俺だけだ」こいつは、俺だけのものなんだ
「?」
「まあ、俺も、さっきは動揺しまくってて、勢いでお前にキスしちまったから、…そこんところは悪かったけど、よ。ジュードにキスすんのが、さっきの仕返しのつもりだってんなら、………って、その顔じゃあ、俺の勘違い、ってか……。」
「…すまない、なんの事なんだ?」
「お前、ほんっとーに分かってねえのな…」
「大事に思い合う人間同士がキスし合うのは当然だ、と言うのは分かってるけど…?」
「………その根本的な出発点が、どうやら間違ってるらしいがな」
「えーとさ、ルドガー。普通、キ…、キ、ス、をし合うのは…その、」「?」
「恋人同士でもなきゃ、普通は口にキスなんてしないっていうのが、世間一般の常識」少なくとも、エレンピオスでは間違いない、とエレンピオスで思春期までを過ごしていたアルヴィンが断言する。
「えぇ?でも兄さんは…」
「兄さん?」
「うん。兄さんは、家族とか友人とか、お互いに大事に思い合っている仲なら、キスするものだって言ってて、昔から良くキスしてたんだけど…」


胸ぐら掴んだ時に、お兄ちゃん介入させる?
いや、るどのキス発言の途中で介入がいいかな
介入した兄見て、ルドガー「兄さん! 今まで何してたんだよ!?」 んー、何か違う?
「よそはよそ!うちはうち! 世の中の価値観なんて、生きてる人間の数だけ存在するんだ。うちは、家族同士でキスをする、それでいいだろう」(いっそギャグに持っていけたら…)
「君たちも!(余計なことをルドガーに吹き込んでくれたな…!)」
「勿論、恋人同士だって、やがては家族になる程に大事に思い合う関係なのだから、キスをして当然。そういう事だ」
[眠くてただでさえ破綻しているのに、まともにかんがえられなくなってる]
「でも、家族同士だって…!」(反論しようとするジュード)押しとどめるアルヴィン「家族の問題に、首突っ込むもんじゃねえだろ………ただ、」気に入らねえな、あいつのやり口は。ルドガーを囲い込んで、世の中に対して自分なりの考えを持つのを邪魔するような、やり方だ。一種の洗脳、とすら言える。…そんなに、自分に溺れさせたかったのか。手放したくなかったのか。
「」ユリウス台詞
立ち去るアルジュ。「…今晩は、俺も此処に泊まろう」


夜中、立ち去ろうとするユリウスを捕まえたアルヴィン。
「なあ、アンタ。そうやって、ルドガーの世界を狭めていって、囲い込んで、アンタしか見ないようにさせて……、それで、本当にアイツの為になるって、信じてるのか?」


世間一般?笑えるな。そんなものに振り回されて自分を見失い、無為に時間を浪費していく人生に、なんの意味があるのか

次元の狭間からお兄ちゃん登場、というのも楽しそうだけど…出す余地がないかなー
部屋でルドガー寝ている時、お兄ちゃんがひっそりとやってきて、「俺以外の奴にキスさせていいなんて、誰も教えた覚えはないんだが?ルドガー」何一つ、自分の環境に対して疑念を抱かせないよう、大事に大事に育ててきた、この世でたったひとりの弟。いとおしい、いとおしい、ただひとりの人間。
 微かな寝息をたてる姿を眼下に納め、その、細身の首へと手を伸ばした。
 肌理の細かい、白い肌を、そろりとなで上げる。手触りの良さに、恍惚とした。
 だが。己の目を離している間に、着実に弟は、変わり続けていく。
 この手から放たれ、どんどん遠くへ離れるよう、進み出してしまった。
 閉じ込めておくことはできず、ただ歯がゆく、その歩みを見守る事しか出来ない。せめても、その歩みを予測して、これ以上傷つかないよう、わずかばかりの先回りをして、事象に介在し阻害する事ぐらいしか、自分には出来ないのだ。
 

「消毒の消毒、させろよ」「自分からした癖に」「…それはいい加減、忘れろって」「都合の悪いことは全部棚に上げちゃうんだから」「あーもう、悪かった!俺が全面的に悪かった、ごめんなさい、すみません!申し訳ございませんでした!」「もう、そうやって言葉を大安売りするのは止めたって言ったのに」まあ、何だかんだで、そんな所がアルヴィンらしい、なんて思っちゃう僕も大概馬鹿だよねー、とこぼせば、土下座をしていたアルヴィンが、おずおずと(?)ジュードの座るベッドに乗り上がり、こわごわと抱き締めてくる。
安心して、というように、アルヴィンの腕の力よりも余程力強く、ぎゅっと、背中に腕を回してしがみつき、肩口に顔を寄せ、頬をすり合わせた。まるで、番の獣どうしが、互いの体を寄せ合い、匂いを確かめあうかのような、言葉ではなく、体で互を認識しあう為の、仕草。互いの体温と鼓動が感じ取れる近さは、
「……なぁ、消毒、っん」ねだるようにジュードの唇を求めるアルヴィンに、言葉を紡ぐことなく、ただその口を塞ぐ事で応えを返した。言葉を発する為開いていた口腔へ、舌を差し入れ、中に潜んでいたアルヴィンのそれを絡め取るよう、舌を蠢かせた。
「こんな事、アルヴィンにしか、僕はしないよ?」


「いきなり色んな事にぶち当たった時、ジュードが側にいてくれたから、こうしてやってこられた」


本当に時間切れだ…。
眠くてまともに思考出来ない。

拍手

2013.01.28 Mon 「 アルジュベースのガイジュ目隠し緊縛プレイなネタTOX・TOX2(over18only)
本文を読むにはこちらからパスワードを入力してください。

拍手

ABOUT
二次創作のネタ…以前の種をばらまく場所。 ヴァンガ、トリコ、TOX、APH等。 主に腐った人向け。男同士の恋愛妄想ネタがダメな方はお引き取り頂ければ幸いです。
Master きりゅう
calendar
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
category
new↓
archive
blog search
link
profile
HN:
きりゅう
性別:
非公開
QRcode
RSS
old
count
analyze
free
CM
[01/16 きなこ]
[01/10 きりゅう]
P R